快適に滑るために知っておくべきウィールの選び方と定番のウィールブランド

快適に滑るために知っておくべきウィールの選び方と定番のウィールブランド

今回の記事ではスケボー初心者の方向けに、ウィールの選び方と定番のウィールブランドをご紹介します。

ウィールは車でいうとタイヤにあたるパーツです。
そのため、ウィールは滑りやすさやスピードに大きく影響します。

自分の滑り方や地面に合わせたウィールを選ぶと、快適に滑れたり、トリックの練習がしやすくなったりするので、今回ご紹介するポイントをおさえてウィールを選んでもらえたら嬉しいです。

ウィールを選ぶ3つのポイント

ウィールを選ぶポイントは全部で3つあります。

  1. ウィールの大きさ(直径)
  2. ウィールの硬さ
  3. ウィールの幅

各ポイントごとに選ぶ基準があるので、さらに詳しく説明していきます。

ウィールの大きさ(直径)

ウィールの大きさは、トラックの高さに合わせて選びましょう

トラックが低いのに大きなサイズのウィールを選ぶと、少し傾いただけでウィールバイトするため危険です。

・ウィールバイトとは
 ウィールバイトとは、ウィールがデッキに接触し、急ブレーキがかかってしまう現象のことです。

トラックのブランドにもよりますが、以下を参考にウィールの大きさを選べば、ウィールバイトしにくくなります。

  • トラックの高さがHiの場合:52~53mm
  • トラックの高さがLowの場合:~51mm

もしまだトラックも買っていない場合は、スケボーの用途に合わせて選びましょう。

具体的にはこんな感じです。

  • ストリートのトリックをやる場合は、51mm~54mm
  • クルージングやアールがメインの人は56mm以上

ウィールが大きければ大きいほど、速いスピードが出しやすくなります。

そのため、街をスケボーでクルージングしたい方やランプがメインの方は、大きめのウィールを選びましょう。

ただ、大きいとその分スケボーが重くなるため、オーリーや回し系トリックがやりづらくなります。

ウィールの硬さ

ウィールの硬さは、95a~101aという表記が一般的です。

数字が大きいほど硬く、小さいほど柔らかくなります。

この硬さを基準にウィールは2種類に分類されます。

ハードウィール

98a以上のウィールのことを、ハードウィールと呼びます。

このハードウィールは、ストリートでオーリーなどのトリックをやる人向けに作られています。

ウィールが硬ければ硬いほど、グラインドやスライドトリック(縁石やレールにスケボーをかけるトリック)がやりやすくなります。

ただ、ウィールが硬ければ硬いほど、荒い路面だと減速しやすくなり、プッシュするのが大変になります。

そのため、いつも練習をする場所の路面が荒い場合は、ハードウィールの中でも柔らかめの98aがオススメです。

ソフトウィール

ハードウィールよりも柔らかいウィールを、ソフトウィールと呼びます。

ソフトウィールに多いのは80aや70aぐらいの硬さです。

柔らかければ柔らかいほど、荒い路面でも減速しにくくなり、滑りやすくなります。

また、柔らかいウィールの方がグリップも効くため、横滑りしにくくなります。

ソフトウィールは、街をクルージングする時に使われることが一般的です。

ウィールの幅

ウィールの幅が広いと接地面が大きいため、安定して滑れます

ただ、幅が広いウィールは止まった状態からの滑り出しが重いので、そこがデメリットになります。

クルージングがメインの人は安定性が高い、幅が広いウィールがおすすめです。

ストリートのトリックがメインの人は、ウィールの幅はそこまで気にしなくていいと思います。

ただ、幅が広いウィールはスケボーが重くなるため、テクニカルなトリックをしたい人は幅が狭いウィールを選ぶ傾向があります。

自分の滑り方と滑る場所に合わせたウィールを選ぼう!

ここまで選ぶポイントをお伝えしてきましたが、誰にも合う・どの場所にも合うウィールはありません。

自分がよく滑る場所の路面や自分の滑るに合ったウィールを選びましょう。

ウィールを初めて購入する方は、

  • オーリーなどのトリックをメインでやりたいのか
  • 街のクルージングがメインなのか

という切り口で選びましょう。

オーリーなどのトリックをメインでやりたい場合は、

  • 大きさ:小さめ
  • 幅:狭め
  • 硬さ:硬め

のウィールを選びましょう。

トラックの高さにもよりますが、51mm101aのウィールがオススメです。

街をクルージングするのがメインの場合は、直径が大きく幅も広い、柔らかめのウィールを選びましょう

トラックの高さにもよりますが、60mm78aのウィールがオススメです。

定番のウィールブランド

ここからは定番のウィールブランドご紹介していきます。

合うあわないはあるものの、ご紹介するウィールブランドの質の高さは折り紙付きです。

Spitfire(スピットファイアー)

最も有名なウィールブランド「Spitfire(スピットファイアー)」

スケボーしてない人も、このロゴマークを見たことがある人は多いはず。

Spitfire(スピットファイアー)は有名なだけでなく、質が高いウィールも出しており、「Fourmula Four」というウィールはストリートスケーターから絶大な人気と信頼を誇っています。

ハードウィールからソフトウィール、色もオーソドックスなものからマーブルカラーのような奇抜なものまで、多種多様なラインナップが揃ってます。

ちなみにSpitfire(スピットファイアー)のロゴマークのエアフレッシュナーがついてる車は8割の確率でスケーターが乗ってます 笑

Bones(ボーンズ)

Spitfire(スピットファイアー)の次に、有名なウィールブランドである「Bones(ボーンズ)」

Bones(ボーンズ)もハードウィールとソフトウィールどちらも出しています。

Bones(ボーンズ)の一番の特徴は、「パンクしないこと」です。
※ウィールが欠けてしまう現象のことを「パンク」といいます。

また、Spitfire(スピットファイアー)は101aまでの硬さしかないのに、比べBones(ボーンズ)は104aの硬さまであります。

そのため、硬いウィールが好みのスケーターはBones(ボーンズ)がオススメです。

SATORI MOVEMENT(サトリ ムーブメント)

日本語の「悟り」が名前の由来であるSATORI MOVEMENT(サトリ ムーブメント)
satori

サトリもハードウィールとソフトウィールどちらもありますが、ソフトウィールがメインのウィールブランドです。

ヘンプやバンブーなど、オーガニック素材を使っている独特なブランドです。

所属ライダーもKenny AndersonやBrent Atchileyなど渋め

また、コマーシャル動画もかなりオシャレ。

ひと味違うクルーザーを組みたい方にはオススメです。

特に4つとも色が違うウィールはかなり気になってます

RICTA(リクタ)

Spitfire(スピットファイアー)とBones(ボーンズ)に知名度は劣るものの、上記2ブラントと同等のクオリティのウィールを作るRICTA(リクタ)
ricta

ライダーの意見を取り入れながら、最新の技術を使って日々ウィールを進化させているウィールブランドです。

所属しているライダーは多くないものの、Nyjah hustonBrandon westgateなど、有名かつ実力あるスケーターがいます。

私自身は使ったことないのですが、周りのスケーターの評判はかなりいいです。

RICTA(リクタ)のウィールはトラックを通す穴が十字になっており、見た目にも少し特徴があります。

OJ Wheels(オージェー ウィールズ)

ソフトウィールが主力のウィールブランドOJ(オージェーウィール)
OJ wheels

シンプルな見た目ですがクルージングに特化しており、小石などでつまずくことがないような素材で作っております。

クルージング用のウィールの定番といっても過言ではないウィールブランドです。

迷ったらSpitfireかBonesで

ここまでウィールの選び方と定番のウィールブランドを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

もし

  • お気に入りのブランドが見つからない
  • 逆に迷ってしまった

という場合は、まずはこの記事でご紹介しているSpitfire(スピットファイアー)がBones(ボーンズ)のウィールを使ってみてください。

他のウィールとは乗り心地が違う!オススメのウィール2選!

ストリート用であれば、どちらも自信を持ってオススメできるウィールです。

また、クルージング用のウィールとしてはOJ Wheels(オージェー ウィールズ)をオススメします。

クルージングに特化しているブランドですし、幅が広いウィールが多いため、初心者の方でも乗りやすいと思います。

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