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【スケーターが解説】次に履くべきVANSのおすすめモデル

この記事では、ストリートのアイコン的シューズブランド「VANS」をスケーター目線で紹介いたします。

絶対に知っておきたいブランドの背景や、定番モデルと他の人と被らないちょっとマイナーなモデル、そしてスケートシューズとして履くのに最適なモデルを解説しているので、自身のスタイルに合ったモデルを見つけるための参考にしていただけたらと思います。

VANSのブランド背景

1966年にカリフォルニア州にて誕生したVANS。

現在でも愛され続けるモデルの「オーセンティック」が当時のアイコン的1足で、レジェンドスケートチーム「Z-BOYS」のユニフォーム的1足にもなっています。

そのZ-BOYSのメンバーであるステイシー・ペラルタやトニー・アルヴァとの共同改良により、オーセンティックをブラッシュアップしたエラが誕生する等、リアルなスケーターと共に成長していったブランドであり、そのスタンスは今でも変わらず、常にスケーターとその周辺のカルチャーをサポートし続けています。

スケーターだけにとどまらない人気

スケーターやサーファーを魅了したそのクラシックなルックスは、今ではいわゆる一般層にも受け、街を歩けば見ない日はないと言っても過言ではないほどの人気に。

特に「オールドスクール」は今のユースのハートをガッチリと掴んでいるようで、男女問わず履いてる人口が激増。
1足は持っていたいスニーカーとなっているみたいですね。

横乗りカルチャーだけでなく、ファッションやアート、音楽ともクロスオーヴァーしながら発信することで、幅広いシーンや層にVANSの魅力が届いているようです。

VANSといったらコレ!定番モデル4選

オーセンティック -Authentic-

ABC MARTより引用

最もクラシックなモデルであり、ここからVANSが始まったと言っても過言でないモデル。

スケーターやサーファーからはもちろんですが、シンプルでコーデに合わせやすいことから若い子にも人気の1足です。

エラ -Era-

ABC MARTより引用

オーセンティックによりスケートボードの要素をプラス。
履き口部分のクッション性が特徴。

オールドスクール -Old Skool-

ABC MARTより引用

「VANSと言ったらコレ!」という方も多いはず。

側面のラインは「ジャズストライプ」や「サーフライン」なんて呼ばれております。
今は“オールドスクール”という名前ですが、それが定着する前は“ジャズ”という名称でした。

スリッポン -Slip On-

ABC MARTより引用

無駄な装飾が一切ないシンプルなデザインが魅力。
サラッと着脱できるので、ラフに履くのには最高のモデルだと思います。

スケーターコーディネート with VANS

2016年のSOTY(スケーター オブ ザ イアー) に選ばれたカイル・ウォーカー
リジー・アーマントの、ピンクを基調としたガールズスケーターらしいコーデ
タフなアダルト感を漂わせるスティーブ・キャバレロのシンプルなコーデ
ラインソックス×オールドスクールがスケーターらしい、“Minor Threat”のイアン・マッケイ

VANSをスケシューにしたい!

そもそもスケボーに適した靴の特徴は?

スケボーをする上でシューズに求める条件は最低でも3つ!

  • スエードやヌバックなど、耐久性のある素材で作られていること
  • 衝撃を抑えるクッション性があること
  • 滑りの邪魔にならない重さであること

多くのスケーターが靴を選ぶ時、上記3点はマストでチェックしてるかと思います。

さらに贅沢を言うなら “自分の足にあった型であること”、“自分のテンションが上がるデザイン”なんかもこだわっていきたいですね。

より詳しくスケシューの選び方を書いている記事はコチラ!
スケシューの選び方を徹底解説!

スケボーのために生まれたPROライン

スタンダードのモデルでもスケートシューズとして使用はできますが、よりスケボーに特化したラインが“PROライン”。

価格は若干上がりますが、それだけの性能を持ち合わせています。

「VANSで滑りたいけど、どれがスケボーに適してるか分からない」なんて方は、とりあえずこの“PROライン”を選んでおけば間違いないでしょう。

モノによって素材や特徴は若干変わってきますが、代表的な機能はコチラ。

強度の高い上質な素材を使用

スタンダードなラインよりも強度の高いスエードやヌバックを採用。
オーリーやフリップなど、スケーターならではのダメージに耐え得る仕様となってます。 

インソールにクッション性の高い”ULTRACUSH HD”を使用

衝撃をやわらげるウルトラクッシュ。
スケートシューズとしてはもちろんですが、普段履きで使用するだけでも「足の疲れにくさ」を実感できます。

耐久性の高いラバーを敷いた“DURACAP”

スケート時に摩耗しやすいトゥエリアのラバーを二重補強。
普通とは違うシューズの使い方をする、スケーターのための加工と言っても過言じゃありませんね。

他にも、ボードコントロールに特化した“WAFFLE CONTROL”の搭載や、足への負担を軽減させる軽量化など、日々スケーターのためにアップデートされているようです。

スケボーにおすすめモデル4選!

“PROライン”はどれもスケボーに適してますが、私個人が使用してみて「特に良かった!」と思うモデルを4つご紹介します。

ハーフキャブプロ -Half Cab pro-

ABC MARTより引用

80年代のレジェンドチーム“BONES BRIGADE”のオリジナルメンバーであるスティーブ・キャバレロのシグネチャーモデル。

ぶ厚いタンによりクッション性が高く、足をガッチリとホールドしてくれます。VANSのモデルにはあまりないボリューミーなデザインも魅力。

強いて改良を望む部分としては、履き口踵部分が潰れやすいところでしょうか。

コチラのモデルに関しては、スタンダードなモデルの方も調子が良かったので、お財布と相談して厳しいようであれば、高価なPROを選ばなくてもOK。

スリッポンプロ -Slip On pro-

ABC MARTより引用

個人的に今一番好きなモデルです。

無駄な装飾のないシンプルなデザインがまず最高。

靴紐がないので切れる心配がないのも嬉しいポイントですね。

注意点としてはサイズ調整が出来ないので、ショップで試しに履いてみて自分にあったサイズを確かめてからの購入した方が良いと思います。

履き慣れて柔らかくなってくると若干ホールド感が落ちるので、他のモデルで履いてるサイズよりハーフサイズ(0.5)小さいサイズ、「ちょっとキツいかな?」ぐらいからのスタートが個人的ベストです。

スタイル112プロ -Style112 pro-

ABC MARTより引用

ジャズストライプがオールドスクールを彷彿とさせ、「いかにもVANS!」と思わせてくれるコチラのモデル。

特筆すべき特徴は、爪先アッパー部分のラバー加工。
オーリーやフリップで擦れる部分の強度が増し、持ちが良いのでコスパに長けてます。

側面内側には通気口と思われる穴があり、蒸れを軽減してくれるのも嬉しいポイントです。

私としてはかなり気に入っていたモデルであり、何回かおかわりさせていただきましたが、「爪先アッパー部分のラバーがトリックの邪魔をする!」と言うスケーターもいたので、合うor合わないはありそうです。

バールプロ -Berle pro-

ABC MARTより引用

コチラも「いかにもVANS!」と思わせてくれるジャズストライプが嬉しい1足。

NYを代表するスケートブランド「Fucking Awesome」への電撃移籍が話題を呼んだスケーター、イライジャ・バールの自身初のシグネチャーモデルです。

一番の特徴はソールにVANSの新技術、“Waffle Control”を搭載していること。
「フットサポート・ボードフィーリング・グリップ性・クッション性を新次元のレベルで提供すること」に重きを置いて開発された技術のようです。

履いてみた感想としては、「足裏でボードの感覚がしっかり感じられるのに耐久性も半端ない!」という、一見矛盾してそうな魅力。

今までにない履き心地だったので、気になっている方はぜひ試していただきたいです。

個人的ベスト4は上記のモデルですが、自身のスタイルに合ったものを見つける参考にしていただければと思います。

ジャズストライプで「VANS感」を出したい人はトニー・トルフィーヨのシグネチャーモデル「TNT」や、ギルバート・クロケットのモデルを試してみるのも良いかもしれません。

最近のシグネチャーモデルのデザインはオールドスクールをベースとしたものが多い印象なので、気に入ったデザインの中から機能性の違いで選んで試してみてください。

まとめ

ユースからハードコアレジェンドまで長年に渡って愛され続けているVANSのシューズは、アイコニックなモデルが豊富にあるので、シーンやコーデ、スケートスタイルに合わせて何足も持ち合わせても良いし、お気に入りのモデルを履き続けて自分のスタイルの一部に昇華するのも最高だと思います。

スケボーに特化した“PROライン”は、価格が上がってしまうけれどクオリティが高く、普段履きとしても「履き心地の良さ」を抜群に感じられるので、スケーターもそうでない人にもぜひ試してもらいたい。

「VANSを履いているけどスケボーはまだやったことない」という方は、せっかくVANSのカルチャーに触れているのに勿体ない!シューズはそのままのVANSですぐに始められるので、ぜひスケートボードに乗ってみてください!

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