スタイルが確立されたストリートスケーターの本気パートがクソかっこいい Supremeの新作DVD「BLESSED」

スタイルが確立されたストリートスケーターの本気パートがクソかっこいい Supremeの新作DVD「BLESSED」

2014年に発売されたSupremeのDVD「Cherry」は、スケーターやストリートの流行を変えたと言っても過言ではない影響力を持ったDVDでした。

今回はその「Cherry」の次の作品となる「blessed」について、私が見た感想を交えてご紹介していきます。

発売前から話題!Supremeの「blessed」

blessed Supremeの「blessed」は、発売前からインスタのsupreme公式アカウントで告知されたり、Hypebeastで取り上げられたこともあり、スケーターの間でもかなり話題になっていました。

前回のDVD「Cherry」がかなりカッコよかったので、今回の「blessed」に期待しているスケーターもかなり多いと思います。

発売後はその期待やSupremeの人気もあって、「blessed」のDVDとフォトブック・Tシャツのセットは2倍以上の価格がついていました。

発売日にメルカリで確認したので、今ではもっと値上がりしてるかもしれませんね。

Supremeの「blessed」がどんな内容かをご紹介する前に、購入方法と出演ライダーをざっとご紹介します。

  • 発売日:11月24日
  • 購入方法:DVD/iTunes
  • 価格:DVD 3,240円/iTunes 1,800円、
  • 出演ライダー:Tyshawn Jones,Sean Pablo、Ben Kadow、Aidan Mackey、Rowan Zorilla、Sage Elsesser、Nakel Smith、Kevin Bradley、Mark Gonzales、Kevin Rodrigues、Vincent Touzer、Gregorie Cuadrado、Jason Dill,Eric Koston,Grant Taylor,etc…
  • 監督:William Strobeck(ウィリアム・ストロベック)

Supremeの世界観をスケートビデオに落とし込んだ「blessed」

前回のDVD「Cherry」では、滑っていない時のスケーターやストリートを行き交う人とスケーターの交流、ストリートファイトの様子など、スケボー以外のシーンが多く納められていました。

ストリートスケーターのライフスタイルが垣間見える supremeのDVD「cherry」

ただ、今作の「blessed」は前作と比べると、スケボー以外のシーンはかなり少なめ。

構成自体はそんなに凝っておらず、スケートビデオらしい構成になっています。 もちろん、ただシンプルになったのではなく、Supremeの世界観やメンバーの雰囲気、Dylarn Riederへのリスペクトや愛を感じさせる作品にしているところが、さすが「William Strobeck(ウィリアム・ストロベック)」という感じ。

今作「blessed」は前回の「Cherry」で有名になったメンバーが中心です。 具体的には、この7人のパートが中心となった内容でした。

  • Sean Pablo(ショーン・パブロ)
  • Tyshawn Jones(タイショーン・ジョーンズ)
  • Ben Kadow(ベン・キャドウ)
  • Aidan Mackey(エイダン・マッケイ)
  • Sage Elsesser(セイジ・エルセッサー)
  • Nakel Smith(ナケル・スミス)
  • Kevin Bradley(ケビン・ブラッドレー)

ここからは、「blessed」の中でも特にかっこよかったパートや感動したシーンを簡単にご紹介していきます。

生粋のストリートスケーター「Ben Kadow(ベン・キャドウ)」のパートは必見!

Ben kadow(ベン・キャドウ) Supremeの「blessed」は全編通してカッコよかったのですが、個人的に1番かっこよかったのが「Ben Kadow(ベン・キャドウ)」のパート。

前作の「Cherry」ではそこまで出番がなかったのですが、今作での彼のパートは結構長いです。

「Ben Kadow(ベン・キャドウ)」は、スポットの使い方・トリックのセンス、どれを取ってもすば抜けていますね。

ストリートスケーターとしての才能は、プロスケーターの中でもトップクラスだと思います。

「Ben Kadow(ベン・キャドウ)」よりも上手いスケーターはたくさんいますが、ストリートで彼よりも魅せられるスケーターは少ないはず。

「Ben Kadow(ベン・キャドウ)」の独創的な滑り方に憧れるスケーターはかなり多いと思います。

さらっとラインに入れるフラットトリック1つとっても、彼のセンスが溢れ出ています。

「ben kdow」はそれだけでなく、ちゃんとスケートスキルがあることがそれぞれのカットでわかる 久しぶりに「かっこいい生粋のストリートスケーター」を見れて、かなり感動しました。

「blessed」を見る時は彼の滑りにぜひ注目してください。

それぞれが確立されたスタイルを持ったスケーター達のパート

seanとsage※画像はHypebeastから引用

前作で一躍スターになった、Sean Pablo(ショーン・パブロ)、Aidan Mackey(エイダン・マッケイ)、Sage Elsesser(セイジ・エルセッサー) Nakel Smith(ナケル・スミス)、Kevin Bradley(ケビン・ブラッドレー)達のレベルアップしたパートもかなりカッコいいです。

それぞれがそれぞれのスタイルを確立しており、上手いだけのスケーターには作れないパートになっています。

特にSean Pablo(ショーン・パブロ)とAidan Mackey(エイダン・マッケイ)、Sage Elsesser(セイジ・エルセッサー)のパートはかっこよかったです。

やっぱりスキルだけでなく、スタイルがあるスケーターはかっこいいなと感じます。

Tyshawn Jones(タイショーン・ジョーンズ)の全力がつまったパート

Tyshawn Jones(タイショーン・ジョーンズ)※画像はTWSのサイトから引用 「blessed」

公開前から、本気モードで早朝から撮影していると噂だったTyshawn Jones(タイショーン・ジョーンズ) 私もどんなやばいパートなのかと心待ちにしていましたが、期待を裏切らないハイスキル・ハイレベルのパートでした。

前作の「Cherry」でもスキルは高かったのですが、さらにレベルアップしたTyshawn Jones(タイショーン・ジョーンズ)が見れます。

元々勢いがあったTyshawn Jones(タイショーン・ジョーンズ)ですが、さらに勢いが増し、その勢いにスキルがついてきたので、かなりレベルが高いパートになっています。

このままトッププロスケーターになるんじゃないかと思えるほど、レベルが高い圧巻のパートです。

有名なスポットや難易度が高いスポットも、ポップとスキルの高さで攻略していくので、見ていて気持ちがいいです。

もちろん「Cherry」でも見せた悪ガキっぽさはそのまま。セキュリティーなんてお構いなし。 悪ガキっぷりにも貫禄がついてきました。

Tyshawn Jones(タイショーン・ジョーンズ)をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。

2018年SOTYを獲得した稀代の悪ガキTyshawn Jones(タイショーン・ジョーンズ)

Dylan Riederへの愛を感じる作品「blessed」

Dylan Rieder(ディラン・リーダー)※画像はhype beastから引用

前作の「Cherry」でスケボーの歴史に残るパートを収めたDylan Rieder(ディラン・リーダー)

もっと多くのパートを見たいと思わせてくれるスケーターでしたし、スケーターに多くの影響を与えたスケーターでした。

ただ、Dylan Rieder(ディラン・リーダー)は白血病に2016年で亡くなってしまいました。

今作と前作の監督William Strobeck(ウィリアム・ストロベック)もDylan Rieder(ディラン・リーダー)と交流が深く、彼の死にはかなりショックを受けていたようです。

もちろん、SupremeのメンバーもDylan Rieder(ディラン・リーダー)から多くの影響を受けています。

そんな彼らのDylan Rieder(ディラン・リーダー)への愛やリスペクトが、今作「blessed」には詰め込まれています。

「blessed」には、残念ながらDylan Rieder(ディラン・リーダー)の未公開フッテージはありませんでした。

ただ、Dylan Rieder(ディラン・リーダー)がCherryで攻めていたスポットが多く出たり、彼への愛やリスペクトが伝わる多くのカットが入っていたりと、Dylan Rieder(ディラン・リーダー)の存在を感じるカットは数え切れないほどあります。

その中でも特に感動したのが、Dylan Rieder(ディラン・リーダー)が次世代のスケーターに託すようなカットとSean Pablo(ショーン・パブロ)がDylan Rieder(ディラン・リーダー)へのリスペクトを込めたワントリック。

Dylan Rieder(ディラン・リーダー)の代表作のエンダートリックを、Sean Pablo(ショーン・パブロ)がリスペクトを込めて再現しています。

どのトリックは自らの目で確かめてほしいので、ここでは触れませんが私はかなり感動しました。

スケボーに必要なのはスキルではなくスタイルだと気付かされるDVD「blessed」

前作の「Cherry」は、ストリートで滑ることの楽しさをあらためて感じられる作品でした。

今作の「blessed」は、スケボーに必要なのはスキルだけでなく、スタイルだとあらためて感じさせる作品だと思います。

スケボーに大切なこと・重要なことを気付かされる今作「blessed」も間違いなく名作です。

スケーターだけでなく、スケボーに興味がある方にもぜひ見ていただきたいDVDなので、興味がある方はぜひ見てください。

blessedのDVDは人気すぎてプレミアがついてるので、itunesから購入することをオススメします。

前作の「Cherry」が気になる方はこちらの記事も合わせてどうぞ

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