スリッポンの魅力とオススメ&気になるスリッポンタイプのスケシューご紹介
この記事はスケシューを100足以上履きつぶし、スリッポンを好んでやまないスケーターが、
- スリッポンの魅力
- オススメのスリッポン
- 気になるスリッポン
を語りつつ、ご紹介していきます。
Contents
【シンプルisBest】スリッポンの魅力
私はこれまで何足履きつぶしたかわからないほど、スリッポンを愛用しています。
スケシューだけでなく、普段履きでもスリッポンを履くことが多いほど、スリッポンが好きです。
そんな私がスリッポンの魅力を具体的に語っていきます。
靴紐が切れない
1つ目の魅力は「靴紐が切れないこと」です。
魅力として語るには地味だとは思います。
ただ、私は靴紐があるスケシューで滑ると、大体1日で靴紐が切れてしまい、交換せざるを得なくなります。
靴紐の消費量も尋常じゃないですし、常にストックを用意して替えるのもかなりめんどくさい。
キックフリップやキックフリップ系のトリックが多いスケーターは共感してくれるのではないでしょうか。
スリッポンはそもそも靴紐ないため、靴紐が切れたり交換する必要がなく、面倒な手間がなくなるのはとても大きいです。
そのため、最近では選ぶスケシューはほとんどスリッポンになっています。
どんな洋服にも合わせやすい
スリッポンはシンプルなモデルが多く、どんな洋服にも合わせやすいのも魅力の1つです。
スポーティな服装でもストリートな服装でも合うので、マジで万能。
ただ、スリッポンが真価を発揮するのは、シンプルな服装かちょっとドレッシーなスタイルにした時。
スリッポンは元々ドレッシーよりなアイテムなため、シンプルな服装やドレッシーなスタイルにガッツリハマります。
スリッポンのデメリット
ここまで魅力を語ってきたように、スリッポンを愛用している私ですが、スリッポンのデメリットもしっかり理解しています。
人によってはこのデメリットが大きくて履かない方もいるぐらいです。
スケシューとして使う上では大きなデメリットが1つだけあるので、ご説明します。
耐久性が低く、すぐにゆるゆるになってしまう
スリッポンのデメリットは、耐久性が低いこと。
どんなスケシューでも履いてるうちにアッパーが伸びてしまって、ゆるゆるになってきますよね。
靴紐があれば、ゆるんだ分を靴紐で締められます。
しかし、スリッポンは締められないため、ゆるゆるになってくるとスケボーしづらくなってしまいます。
ただ、このデメリットを解消するスリッポンもあるので、ご安心ください。
オススメのスリッポン2選
これまで履いたスリッポンのスケシューから、特に良かったスケシューを2つに厳選してご紹介します。
ちなみに私が好きなスケシューは、この4つの条件を満たすもの。
- つま先が細い
- ソールが柔らかい
- ローカット
- シンプルなデザイン
スケシューも人によって合う合わないがあるため、今回ご紹介するスケシューは私と好みが似ているスケーターにこそオススメします。
NikeSB Janoski Slipon(ジャノスキ スリッポン)
スリッポン以外のスケシューも含め、これまで履いてきたスケシューの中で最も良いスケシューだと自信を持ってオススメできるのがNikeSBのJanoski Slipon(ジャノスキ スリッポン)です。
Janoski Slipon(ジャノスキ スリッポン)は、履きやすく耐久性もデザイン性も高い最高のスケシューです。
これまで最低でも10足は履きつぶしています。
個人的な体感にはなりますが、他のスケシューと比べると2倍近く耐久性が高いです。
また、スリッポンのデメリットである「履いてるうちにゆるゆるになる」現象も起きにくいため、スリッポンを履かない理由がなくなるぐらい。
ただ、Janoski Slipon(ジャノスキ スリッポン)はつま先がかなり狭いため、幅広い足の方には合わないかもしれません。
2019年には少しデザインが変わった「Janoski Slipon RM」が発売されました。
「Janoski Slipon RM」はこれまでのJanoski Slipon(ジャノスキ スリッポン)よりも、細くスマートなデザインになり、されにドレッシーな印象を与えるスケシューになっています。
State footwear(ステイト フットフェア) Keys(キーズ)
立ち上がったばかりのスケシューブランド「State footwear(ステイト フットフェア)」の「 Keys(キーズ)」もオススメしたいスリッポンです。
Keys(キーズ)は購入後すぐにスケボーに使っても、すぐに馴染みます。
デザインもかなりシンプルでかっこいいですよね。
Keys(キーズ)を作っているState footwear(ステイト フットフェア)の知名度も低く、履いているスケーターが少ないのも魅力的。
ただ、耐久性はかなり低いです。
スリッポンのアッパーとサイズ調整が役目のゴムのつなぎ目が解けやすく、ゆるゆるどころかアッパーがぱっかり空いてしまうことがあります。
そのため、Keys(キーズ)は早めにシューグーか瞬間接着剤でつなぎ目を補強する必要があります。
正直、Janoski Slipon(ジャノスキ スリッポン)には勝てませんが、Janoski Slipon(ジャノスキ スリッポン)を履いたことがある方には一度試してもほしいスリッポンです。
最近気になってるスリッポンのご紹介
ここでご紹介するのは、まだ履いたことがないけど、気になってるスリッポンです。
もし使ったことがある方は、MarrymagのLINE@から履いた感想を送っていただけると嬉しいです。
Lakai(ラカイ)のOwen(オーウェン)
Girl(ガール)やChocolate(チョコレート)と同じ系列のLakai(ラカイ)から発売されているOwen(オーウェン)がめっちゃ気になってます。
Owen(オーウェン)は見たかぎり、ソールが柔らかくつま先も細め。
アッパーもある程度厚そうなので、耐久性も高そうです。
近い内に試す予定なので、購入して履きつぶしたらレビュー記事をアップするので、お楽しみに。
※追記:購入して履きつぶしたので、さっそくレビューしました。Owenもめちゃくちゃ良いスリッポンでした。
履き始めた日から調子が良い!「Lakai Owen VLK」レビュー
スリッポンならJanoski Slipon(ジャノスキ スリッポン)がオススメ
耐久性が高いスリッポンはスケシューと非常に優秀です。
靴紐が切れないし、脱ぐのも履くのも簡単。どんな洋服にも合わせやすい最高のスケシューだと思います。
特にJanoski Slipon(ジャノスキ スリッポン)は、耐久性もデザイン性も高く、履きやすい最高のスリッポンです。
スケシューとしてスリッポンを試してみようと考えてる方は、ぜひJanoski Slipon(ジャノスキ スリッポン)を試してみてください。
また、スリッポン以外でオススメのスケシューもこちらの記事にまとめています。
スケシューの選び方とオススメモデル7選