スケーターのバッグの中身、全部紹介します
今回は私が普段スケボーする時に使ってるバッグとその中身を全てご紹介していきます。
バッグの中身紹介って、ファッション雑誌でよくある企画ですよね。
自分でやってみると、あまりオシャレな感じにはなりませんでしたが、普通のスケーターはこんな感じだと思います。(というか思いたい)
この記事を見て、「これ持っていくよねー」という共感や、「これ持っていったら便利かも」という発見があれば嬉しいです。
Contents
私のバッグの中に入ってるモノたち
私がよく使うリュックに入ってるモノを、まずざっとご紹介するとこんな感じです。
普段持ち歩いているモノ
- スケボーのツール(スケボー用工具)
- パーツの予備
- ワックス
- Gopro5
- DeathLens Pro
- 自撮り棒
- 替えのTシャツ
- 汗拭きシート
- 日焼け止めクリーム
- カッター
これプラス財布とスマホを持って、滑りに行くことが多いです。
こうして見ると、結構色々なモノを持ち歩いていますね。
ここからは持ち歩いてるモノと持ち歩いてる理由について、詳しくご紹介していきます。
スケボーのツール(スケボー用工具)
滑ってる時にパーツが壊れたり、デッキが折れたりすることがよくあるため、スケートツールは常に持ち歩いてます。
スケートツールを持っていないと、滑り始めて30分でパーツが壊れて終了。ということもあります。
私がメインで使っているのは、「Silver Tool(シルバーツール)」です。
「Silver Tool(シルバーツール)」は、アクスルナットを回す部分がラチェット式になっていたり、やすりがついていたり細かい部分まで手が届く最高のツール。
デッキを変える作業が劇的に楽になります。
「Silver Tool(シルバーツール)」のことをもっと知りたい方は、こちらの記事をどうぞ
シルバーツールでスケボーの組み立てが楽になる!
もう1つツールを持ち歩いてるのは、完全に惰性です。
「Silver Tool(シルバーツール)」を購入する前に使っていたツールで、スケボーを始めたばかりの時期に購入したツールです。
確かムラサキスポーツのツールで、700円ぐらいだった気がします。
このツールは最低限の機能しかありませんが、アクスルナットを回す部分の角度が変わるので便利と言えば便利。
ただ、「Silver Tool(シルバーツール)」の方が絶対的に便利です。
使用頻度も「Silver Tool(シルバーツール)」が圧倒的に多くなりました。
SILVER SKATE TOOL スケートツール ラチェット式 SILVER
パーツの予備
スケボーのツールと同じぐらい必須で持ち歩いてるのが細かいパーツの予備です。
具体的には、この4つのパーツの予備を常に持ち歩いてます。
- アクスルナット
- ビス
- ベアリング
- ブッシュ
この4つは失くしたり、壊れることが地味に多いんです。
パーツの予備を持ち歩いていない人は、アクスルナットとビスの予備だけは絶対に持ち歩いた方がいいです。
本当はキングピンとキングピンナットの予備も持ち歩きたいのですが、なんとなく予備を買えずにいます。
アクスルナット
アクスルナットには特にこだわりがないのですが、黒色のアクセスナットが好きでずっと使っています。
そのため、予備も黒色のアクスルナットにしています。
ビス
予備で持ち歩いているビスは、どこのブランドか忘れました。。
本当はBronze 56kのビスを使いたいのですが、どこにも売っていなかったので、適当なブランドのビスを使ってます。
Bronze 56kのビスは一つだけ銅色のモノが入ってるのですが、その銅色のビスだけでデッキを止めるが小さい夢だったりします。
Bronze56kを知らない方はカッコいいブランドなので、こちらの記事を読んでみてください。
ニューヨークのハードウェアブランド「bronze56k」のご紹介
ベアリング
滑ってる途中にベアリングのシールドがぶっ壊れたり、ボールがぶっ飛ぶのは日常茶飯事。
ベアリングもよく壊れるパーツの一つなので、常に持ち歩いています。
予備として持ち運んでいるのは、CORTINA BEARING CO. のベアリングです。
CORTINA BEARING CO. のベアリングは、カッコいいケースに惹かれて購入。
ただ、ベアリング自体の性能がイマイチで、すぐに元のベアリングに替えたので、そのまま予備になりました。
ケースの中はこんな感じ。
ベアリングだけでなく、シールドやアクスルナット、シールドを外すツールもついてます。
スケボーのワックス
こちらもスケボーする時の必需品。
(写真のワックスが汚くてすみません。)
ストリートに滑りにいって、誰もワックスを持ってなかった時の不安感は異常。
スケボーのワックスは、ボックスや縁石・レールなどの滑りを良くするために使います。
私が使ってるワックスは、定番のスケートソース。
安価でワックスの量が多いので、ガシガシ使えます。
ただ、スケートソースはワックスの容れ物がないので、そのままリュックに入れると他の荷物がベタベタになってしまいます。
そのため、スケートソースのワックス入れも使ってます。
可愛いデザインで、結構お気に入り。
ワックス入れは2色展開されており、青地のモノにするか迷いました。
Gopro5と自撮り棒
アクションカムの代表、Goproも常にリュックに入れています。
家出る時は撮影するつもりがなくても、滑ってたら急に撮影したくなる時があるので、そんな時に活躍してます。
Goproは
- かさばらない
- タフ
- 高画質
と三拍子が揃っており、スケボーの撮影にぴったりだなーと感じてます。
Goproがあればスケボーの撮影がもっと楽しくなる!Goproがスケボーの撮影に向いてる3つの理由
ただ、バッテリーがあまり持たないことだけが残念。
リュックに入れっぱなしにしてたら、充電が切れており、いざという時に使えないということがよくあります。
また、Goproだけでは撮影しにくいため、自撮り棒の先にGoproを取り付けて撮影しています。
私が使用している自撮り棒は、DeathLens Grip。
今はもう売っていないかもしれませんが、安定感が高くて撮影しやすいんです。
ただ、結構大きくて思いので、頻繁に持ち運ぶのには向きません。
もうちょっと小さくて安定する自撮り棒を探し中です。
DEATH LENS PRO
撮影グッズとして、Goproだけでなく「DEATH LENS PRO」も持ち歩いています。
「DEATH LENS PRO」はスマホに取り付けるタイプの魚眼レンズです。
結構良い値段しますが、その分高画質な動画が撮影できます。
ただ、Goproを買ってからあまり出番がなく、ずっとリュックの奥で眠ってます。
替えのTシャツ
これもある意味、スケボーしに行く時には必須ですよね。
特に夏になると替えのTシャツを忘れると地獄。
汗臭いTシャツを一日中着るハメになります。
私は汗っかきなので、夏場は1枚じゃ足りず、2枚以上持っていくこともあります。
今回写真で撮影したのは、最近よく着ているMarryMagのオリジナルTシャツです。
自分でザインしたので、気に入っており、ハードユースしております。
もしちょっとでも気になったら、こちらのリンクからMarryMagのオリジナルTシャツを覗いてみてください。
汗拭きシート
これも夏場の必需品ですよね。
私は替えのTシャツと汗拭きシートを持ち始めたら、夏を感じます。
段々スケボーのアイテムではなくなってきましたが、本当によく使います。
スポットを変えるタイミングや滑り終わったタイミングで拭いておかないと、汗臭くなりますからね。。
スケーターでも清潔感は大事です。笑
特に電車移動の時は結構気を使います笑
日焼けクリーム
ちょっと恥ずかしいのですが、夏場はできるだけ塗るようにしてます。
夏の紫外線が強い時期でもずっと外にいるため、肌荒れやシミをふせぐためにも塗ってます。
もう一度言いますが、スケーターでも清潔感は大事。
カッター
デッキが折れたり、デッキが川や海に落ちたりして、デッキを急遽変えるハメになった時のためにカッターも一応持ち歩いています。
間違ってもキックアウトされた時には使いません。
使っているバッグのご紹介
ここまではバッグの中身を詳しくご紹介してきましたが、次は使っているバッグ自体をご紹介していきます。
スケボーの時によく使うバッグは、この2つです。
- Incase icon Lite Pack
- COMA BRAND Hipback
大容量だから色々詰め込めるIncase icon Lite Pack
最も使うことが多いのが、「Incase icon Lite Pack」です。
Appleが公認したバックパックとして有名になったブランドで、Paul Rodriguez(ポール・ロドリゲス)やSean Malto(ショーン・マルト)のスポンサーになっています。
このバックパックは、3年以上使ってますが、全くヘタれません。
Incaseのリュックをいくつか使ってきましたが、どれも
- 高機能
- 高い耐久性
- 容量が多い
ため、個人的に大好きなブランドです。
今回ご紹介したアイテムは、全て「Incase Lite Pack」の中にラクラク入ります。
収納スペースも細かくわかれており、ツールを入れる場所・着替えを入れる場所など、取り出しやすいところも気に入っています。
また、背負う側には写真のようにクッションが入っており、長時間背負っていても疲れにくいようになっています。
何年使っても変える気がおきない優秀なバックパックです。
近場で軽く滑る時に便利なCOMA BRAND Hipback
こちらは最近使い始めたバッグで、近場のスポットに滑りに行く時に使っています。
容量が少ないので、今回ご紹介したアイテムは全て入らないですが、近場のスポットならこれで充分です。
最低限必要な
- 財布
- スケボーのツール
- スマホ
- タバコ
だけ入れて、滑りに行きます。
小さいので移動する時の負担にならず、すごい使い勝手が良い。
小さいは正義。
ストリートのスポットを回る時にも良さそうだなーと思ってます。
ニューヨーク発の「COMA BRAND」というブランドのバッグを使っています。
「MarryPicks Vol.6 ~最近気になってるアレコレ~」の記事でご紹介した、最近ハマってるスケーター「Aaron Herrington(アーロン・ヘリントン)」がスポンサーされているブランドです。
「Aaron Herrington(アーロン・ヘリントン)」だけでなく、ニューヨークのスケーターがよく使っているので、見たことがあるかもしれませんね。
結構チープな作りですが、それがまた良いんです。
先ほどは容量が少ないと言いましたが、このサイズにしては収納性が高いと思います。
大きいチャックはここまで大きく開くので、ある程度大きいモノでも入ります。
日本ではまだまだ取り扱ってる店が少なく、持っているスケーターが少ないのも個人的には嬉しいところ。
みなさんのバッグの中身も教えてください!
今回は私が普段持ち歩いているバッグと、その中身を詳しくご紹介してきました。
ファッション雑誌などでよく見かけており、個人的に好きな企画だったので、自分でもやってみたかったんです笑
ファッション雑誌みたいにオシャレな感じではなく、全体的に使用感があって汚くてすみません。。
もしこの記事を読んで、「俺もこれ持っていくなー」とか「これ持っていったら便利かも」という共感や発見があれば、嬉しいです。
滑る時にあったら便利なアイテムは、こちらの記事でもまとめているので、よかったら参考にしてくださいね。