トリックのメイク率と精度を上げる3つの方法
スケボーのトリックの精度・メイク率を上げるのってなかなか大変ですよね。
とりあえずメイクできるようになってきたけど、精度とメイク率が上がらないというお悩みをお持ちの方は多いと思います。
今回は、そんなお悩みをお持ちの方にトリックのメイク率と精度を上げる3つの方法をお伝えいたします。
色々な環境・条件でトリックを試す
いつも同じところで同じトリックをやるのではなく、たまには違う環境でトリックを試してみましょう。
例えば、いつもは障害物がないところでキックフリップを練習しているなら
- 障害物を飛び越す練習をする
- 段差からキックフリップで飛び降りる練習をする
- いつもより早いスピードで試す
- バンクで試す
など、いつもと練習する環境や方法を変えて色々と試すことは、精度やメイク率を上げるために非常に重要です。
いつもと違う環境や条件でトリックすると、視線の位置や重心の位置、タイミングをいつもと変える必要があります。
もし、いつもと違う環境でメイクできれば自信がつきますし、新たな感覚が身につきます。
その結果、そのトリックの精度やメイク率が上がります。
精度やメイク率を上げたいトリックがあれば、色々な環境や条件でトリックを試してみましょう。
自分よりちょっと上手い人がメイクしているところを生で見る
この方法で特に重要なのが、自分よりもちょっと上手い人がメイクしているところを生で見ること。
プロスケーターの動画を見るのもイメージを養う上で重要です。
ただ、プロの動きはレベルが違いすぎるため、参考にならないことも多々あります。
プロスケーターよりも自分よりちょっと上手い人のトリックを見て、どうやってる観察してみましょう。
そうすれば、きっと今までとは違うイメージが湧いてくるはずです。
もし、自分よりもちょっと上手い人が近くにいないのであれば、スケートパークに行ってちょっと上手い人を探してみましょう。
上手い人がいたら観察するのはもちろん、自分がやりたいトリックのコツを聞いてみるのもオススメです。
とにかく練習量を増やす
ここまでの方法を実践した上で、最終的に重要なのは練習量です。
イメージができてコツがわかったら、身体に覚えさせるために徹底的に練習しなければいけません。
得意なトリックは最初から得意なのではなく、たくさん練習するから得意なトリックになるんです。
- 1日何回メイクするまでやる
- 自分がトリックしてるところを撮影して動きを修正
など、精度やメイク率を上げたいトリックは徹底的に練習しましょう。
同じことばかりしていても上達しない
スケボー以外でもそうですが、同じことばかりやっていても上達しません。
そのため、
- 少しずつイメージを修正したり
- 練習量を増やすしたり
- 環境を変えたり
して、精度とメイク率を上げたいトリックの動きを身体に染み込ませましょう。
それがトリックの精度やメイク率を上げるための、そしてスケボーが上手くなるためのコツです。
スケボーが早く上手くなりたい方は、こちらの記事も参考にしてくださいね。
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