大人気のミニクルーザータイプのスケボー Penny(ペニー)の魅力と選び方

大人気のミニクルーザータイプのスケボー Penny(ペニー)の魅力と選び方

今回は大人気のミニクルーザータイプのスケボーPenny(ペニー)の魅力と選び方をご紹介していきます。

※ミニクルーザータイプのスケボー=小さくて持ち運びしやすく、荒い路面でも乗りやすいスケボー

スケボーに乗ったことがない人や馴染みがない人でも、「ペニーは知ってるし、興味がある」という人は多いのではないでしょうか。

この記事では、スケボーのことをよく知らない方でもわかるように、ペニーとはどんなスケボーなのかをご説明していきます。

カラフルなプラスチック製のスケボー「Penny(ペニー)」

ペニーの最大の特徴は、カラフルなプラスチック製のデッキ(板)ですよね。

penny(ペニー)※画像はペニースケートボードの公式サイトから引用

普通のスケボーのデッキ(板)は木製なので重いのですが、ペニーはプラスチック製のデッキ(板)なのでかなり軽いです。

「ペニー」はオーストラリアの「Penny」という会社が製造しています。

ミニクルーザーの総称が「ペニー」ではなく、「Penny」という会社が作ったミニクルーザーだけを「ペニー」と呼ぶので気をつけてくださいね。

ミニクルーザータイプのスケボーは、ペニー以外にも色々ありますが、それは後ほどご紹介します。

創業者が子供の頃に夢中で乗っていたスケボーを再現した「Penny(ペニー)」

「Penny」はオーストラリアのBen Mackey(ベン マッケイ)が作った会社です。

ben-mackay※画像はInternational Business Timesから引用

Ben Mackey(ベン マッケイ)は小さい頃からスケボーのことばかり考えており、普通の会社に勤めていたものの、スケボーで生きていきたいと思って、スケボーを作る会社を作りました。

「Penny」は木製のスケボーも作っていました。

ただ、スケボーのデッキ(板)の素材は木じゃなくても良いんじゃないか、という発想から色々な素材を試していったそうです。

色々な素材を試す中で、子供の頃に夢中で乗っていたスケボーを再現するために、軽くて持ち運びしやすい小さなスケボーを作りました。

そして、そのスケボーに合うスケボーのパーツも作り、ミニクルーザー「ペニー」が出来上がりました。

ペニーの魅力とは

ペニーの魅力

今やスケボーをあまり知らない人でも知っているペニーですが、その魅力は一体どこにあるのでしょうか。

ペニーの魅力を一言で表すと

持ち運びやすいのに、どこでも滑りやすい

です。

小さくて軽いから持ち運びしやすい

普通のスケボーは木製のデッキ(板)を使っているのですが、ペニーはプラスチック製のデッキ(板)を使っているため、かなり軽いです。

小さいサイズのペニーを選べば、リュックに取り付けて簡単に持ち運ぶこともできますし、女性でも持ち運びは苦じゃないと思います。

また、普通のスケボーのデッキ(板)の表面には、紙ヤスリのようなテープが付いています。

そのため、持ち運ぶとリュックや服が擦れてボロボロになってしまいます。

ペニーはデッキ(板)の表面もプラスチックのため、リュックや服が傷つきにくいように設計されています。

サイズが小さくても乗り心地は良い

ペニーを作っているBen Mackey(ベン マッケイ)が生粋のスケーターであるためか、足回りのパーツのウィール(タイヤ)やトラック(タイヤと板をつけるパーツ)の質は高いです。

街をクルーズできるようなセッティングに仕上げてくれているのも、ペニーの魅力の1つです。

おもちゃのスケボーとは違い、ペニーは荒い路面でも減速しづらく、重心をかければしっかり曲がってくれます。

ペニーの良くないところ

ペニーの良くないところ

どんな商品にも良くないところがあるように、ペニーにも良くないところはあります。

ペニーの良くないところは、小さいプラスチック製のデッキ(板)が不安定で乗りづらいこと。

ペニーは乗るとデッキ(板)がたわんでしまい、結構不安定です。

スケボーに乗り慣れていない方が乗ると、滑るのが結構難しく感じるかもしれません。

普通のスケボーとペニーの違い

ペニーと普通のスケボーの違い

ミニクルーザータイプのスケボー「ペニー」ですが、普通のスケボーとはどこが違うのでしょうか。

詳しくは「ペニーの特徴と普通のスケボーとの違いについて」の記事で解説しているので、ここでは簡単にご紹介します。

普通のスケボーは大きく分けると、

  • トリック用のスケボー
  • クルーザー

の2種類あります。

それぞれの違いは、以下の通りです。

  • トリック用とペニーとの違いは、トリックができるかどうか
  • クルーザーとペニーの違いは、大きさと板の素材の違い

クルーザーもペニーと同じように、トリックではなく街中で滑ることに特化しているスケボーですが、ペニーよりも安定性が高いです。

そのため、個人的にはスケボー初心者にはペニーよりクルーザーをオススメしています。

クルーザーに興味がある方は、クルーザーの魅力や選び方などをまとめたこちらの記事も読んでみてください。

クルーザーの選び方を徹底解説!

どんな人にペニーは向いているの?

この記事の少し上で、スケボー初心者にはペニーではなくクルーザーをオススメしています。

では、どんな人がペニーに向いているのでしょうか。

ペニーが向いている人・オススメな人は、

  • 電車移動が多く、スケボーの持ち運びが多い
  • オシャレなスケボーが手軽に欲しい
  • ある程度スケボーに乗り慣れており、移動用の手軽なスケボーが欲しい

という方です。

スケボー初心者の方で、どうしてもペニーに乗りたいという方は公園やスケボー専用の場所でしっかり練習した方がいいと思います。

いきなり街中で乗るのはかなり危険なので、ご注意ください。

4つのサイズがあるペニーの選び方

4つのサイズから選べるペニー

ペニーを選ぶときは色やデザインだけでなく、大きさもしっかり選びましょう。

ペニーのサイズは、以下の4つ

  • 「22インチ」長さ:55.88cm・横幅:15cm
  • 「27インチ」長さ:68.58cm・横幅:17cm
  • 「32インチ」長さ:81cm・横幅:21.59cm
  • 「36インチ」長さ:91.44cm・横幅:24.1cm

ペニー最大の特徴である「小さく持ち運びやすい」を活かすなら、「22インチ」一択です。

ただ、先ほどお伝えしたようにペニーへ結構不安定なので、ちょっとでも安定させたいなら「27インチ」がオススメ。

個人的にはサイズが大きくなればなるほど、ペニーの特徴が活かされないため、27インチ以上のペニーはあまりオススメできません。

32インチモデルはトリックもできる特別なペニー

32インチのペニーは新しく発売されたモデルで、オーリー(ジャンプ)などのトリックができるようなセッティングになっています。

デッキ(板)の素材は特殊プラスチック×グラスファイバーで、トリックがしやすいようにデッキ(板)に反発性があります。

また、デッキの形も他のモデルとは異なり、トリックがやりやすい形状に変わっています。

ウィール(タイヤ)は、他の大きさのペニーと比べると小さいので荒い路面だと若干やりづらいと思います。

とはいえ、他のペニーと比べるとトリックがやりやすい程度だと思うので、トリックがやりたいならトリック用のスケボーを買った方がいいです。

32インチのペニーのコマーシャル動画でも、簡単なトリックしかやっていないです。ただ、動画はかっこいいです。。

 

36インチはミニクルーザーとは別物のスケボー

36インチのペニーはミニクルーザーではなく、ロングボートと呼ばれる種類のスケボーで全く別物。

ロングボードはすごい長くて幅もそこそこあり、ウィール(タイヤ)も大きいので、スピードが出て安定しますが、持ち運びはできないと思った方がいいです。

ペニーのロングボードも長さが91cmあるので、歩いて持ち運びはできないと思った方がいいです。

ペニーに似たおもちゃに要注意!

楽天で「ペニー」と検索すると、ペニーに似たタイプのミニクルーザータイプのスケボーが結構売られています。

ただ、ペニーに似たタイプのミニクルーザーには、質が悪い「おもちゃ」のようなスケボーが多いのでご注意ください。

おもちゃのスケボーは、ウィール(タイヤ)があまり回らなかったり、重心をかけても曲がれなかったり、かなり滑りにくいです。

ペニーとおもちゃの見分け方は大きく2つ

  • 値段で判断する
  • 商品に「Penny」の表記があるか確認する

値段で判断する

本物のペニーの相場は、安くても7,000円〜。定価だと1万前後ぐらい。

おもちゃのスケボーは、2,000円〜3,000円で売られていることが多いです。

商品に「Penny」の表記があるか確認する

ネットで買う時は、商品の写真に「Penny」と表記されているか確認しましょう。

ペニーなら画像のように、「Penny」と表記されているはずです。

ペニー表記

pennyの表記(デッキ)

 

ペニー以外にも本格的なミニクルーザーはある!様々なミニクルーザーのご紹介

ペニーに似せたおもちゃのスケボーには注意して欲しいですが、ペニー以外にもちゃんとした本格的ミニクルーザーはあるのでご安心を。

ここからは信頼あるスケボーブランドが作っているミニクルーザーをご紹介しています。

ご紹介するブランドのミニクルーザーなら、クルーザーの質は高いです。

Bantamシリーズ

スケボーだけでなく、サーフボードやアパレルを出しているGlobeが作ったミニクルーザーが「Bantam」

柄物もあり、デザイン的にはペニーよりBantamシリーズの方が好み。

batamシリーズのコマーシャル動画は、男なら思わずクリックしたくなるサムネです。

BANANA BOARD(バナナボード)

independentやflipなど、ゴリゴリのスケボーブランドの製品も手がける会社が作ったミニクルーザー

コマーシャル動画にはflipのプロスケーター「Curren Caples(カレン・ケープレス)」が出演。

最後にさらっとトリックやってますが、BANANA BOARDでトリックするのは上級者じゃないとできないのでご注意を。。

ここまでご紹介してきたようにペニー以外にも、質の高いクルーザーは結構あります。

ペニーの購入を検討している方は、今回ご紹介したミニクルーザーを検討してみるのもいいかもしれませんね。

スケボー初心者にはクルーザーも検討して欲しい!

オシャレで持ち運びしやすい上に、乗り心地も良いペニー。

ハードルも低そうで、とっつきやすいのですが、個人的にはクルーザーも検討してほしいです。

特にこれからスケボーを始めようと思ってる方には、クルーザーを強くオススメします。

ペニーを買って乗り続けてる人は私の周りにはいません。

すぐに乗らなくなってしまうか、クルーザーを買いなおす人ばかり。

ペニーもクルーザーも値段はそんなに変わらないので、こちらの記事を参考にクルーザーも検討してみましょう。

クルーザーの選び方を徹底解説!

ここまでクルーザーを推すのは、スケボーの楽しさを知ってほしいから。

ペニーが乗りにくいからスケボーを諦めてしまうのはもったいないです。

クルーザータイプならペニーより乗りやすいので、スケボーの楽しみも感じやすいはず。

街を流す気持ち良さをできる限り多くの方に知っていただきたいなと思っています。

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