レッジトリックを練習する2つの大きなメリット
今回はレッジトリックを練習するメリットをご紹介します。
オーリーがある程度できるようになると、キックフリップなどのフラットトリックを練習する方が多いですよね。
そのため、レッジトリックを練習し始める方は結構少ないです。
※レッジトリック=縁石やレールにトラックやボードをかけるトリック
※フラットトリック=キックフリップなど、ボード以外の物を使わないトリック
ただ、レッジトリックもできるようになるメリットは結構大きいので、私はオーリーができ始めた初心者にこそ、レッジトリックを練習してもらいたいと思っています。
レッジトリックができるようになると得られるメリットは、この2つです。
- パークとストリートをより楽しめるようになる
- スケボー仲間が増える
レッジトリックを習得すると、パークを楽しめるようになる理由
スケートパークは色々な高さや形の縁石やレールなどのセクションが用意されています。
そのセクションで遊ぶためには、ある程度レッジトリックができる必要があります。
オーリーができる段階でスケートパークに行っても楽しめると思いますが、レッジトリックができた方がよりスケートパークが楽しくなります。
ストリートで遊ぶにもレッジトリックは重要
様々な縁石やベンチなど、街に設置してあるモノで遊ぶのがストリートで滑る楽しさの1つです。
当然、縁石やベンチで遊ぶためにもレッジトリックが必要になります。
特にストリートの縁石やベンチは、スケボー専用に作られているわけではないため
- 滑らない
- 高い
- アプローチしづらい
などの悪条件の中でレッジトリックするため、高いスキルが求められます。
でも悪条件だからこそ、その状況に勝ってレッジトリックがメイクできると気持ちいいんです。
レッジトリックを覚えると、スケボー仲間が増える理由
レッジトリックができるようになると、ストリートやパークで遊べるようになります。
そうすると、ストリートやパークで色々なスケーターと出会い、スケボー仲間が増えていきます。
私も様々な年代、地域のスケーター仲間がたくさんいます。
スケボーを一緒に楽しめる仲間は本当に大切だと思います。
スケボーのスキルを磨くことよりも仲間を作る方がスケボー人生においては重要なんじゃないかってぐらい。
パークに行けば、きっと自分と同じぐらいのスキルのスケーターがいるはずです。
同じパークに通っていれば、スキルが同じぐらいのスケーターと自然と仲良くなれます。
スケーターの仲間やライバルができれば今までよりも、もっとスケボーを楽しめますよ。
どのレッジトリックから練習したらいいか迷う方は、こちらの記事をぜひ参考にしてくださいね。
オーリーの次に練習するトリックはキックフリップ以外のトリックがオススメ