スケート歴9年目でようやく実感した上達するための練習方法

スケート歴9年目でようやく実感した上達するための練習方法

今回の記事は、私が最近実感した上達するために必要な練習方法をお伝えします。

この記事でお伝えするのは具体的な練習方法ではなく、上手くなるための考え方といった方が近いかもしれません。

色々なトリックができるようになった中級者で、最近上達しないと悩んでいる方にはぜひ参考にしていただきたいです。

スケボーにはコーチもいないため、自分自身でどうすれば上手くなるかを考える必要があります。

個人的にはそこもスケボーの魅力の一つだと思っています。

ただ、なかなか上手くならないと悩んでいる人が多いのも事実です。

そう悩んでるのは初心者だけではなく、中級者の方にも多いはず。

私も最近まで、できるトリックがなかなか増えなかったり、調子の差が激しくて悩んでいました。

差やタイミングはバラバラですが、上手くなる過程でスランプや成長が一時的に止まることは必ずあります。

そんな時は、今回ご紹介する方法を試してみてください。

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上手くなるための4ステップ

上手くなるためのステップを4つに分けてご紹介します。

これは上手い人ほど丁寧に実践しているので、ある程度色々なトリックができる中級者も初心者の方もぜひ実践してください。

ステップ1 トリックの動作を分解して、それぞれの動きを理解する

トリックを練習する前に、そのトリックで行なう動作を分解し、そのトリックでどう動くのか理解するしましょう。

キックフリップを例にすると

悪い例

  • テールを弾く
  • 前足で板の先を抜いて、板を一回転させる

 

良い例

  • スタンスは前足を少し斜めに置き、後ろ足はオーリーと一緒
  • テールを少し引き気味に弾く
  • 前足は膝から出す
  • 抜くタイミングはオーリーを平行にするタイミングと一緒


良い例のように、できる限り動作を分解することが次のステップにつながり、トリックの精度を高めます。

ステップ2 メイクするイメージを作る

ステップ1で理解した動作を元に、自分がそのトリックを実際にメイクする様子をイメージしましょう。

俗に言う、イメトレです。

俯瞰的なイメージではなく実際にトリックする時の目線、自分の足元を写しているようなイメージで動作を思い浮かべましょう。

「どのタイミングでどの動作を行うか」まで細かく思い描けると、より次のステップが楽になります。

ステップ3 思い描いたイメージ通りに体を動かす

ステップ2で作ったイメージの通りに、トリックを練習してみましょう。

練習するとイメージと自分の体の動きのズレがあるはずなので、そのズレを練習しながら直していきます。

このステップはかなり難しいです。

私がこのステップの練習をする時に心がけているのは、この2つ。

スピードを落として練習する

できたことがあるトリックでも、新しいトリックでもできるだけスピードを落として練習してみましょう。

スピードを上げて行うと一つひとつの動作を意識することがかなり難しく、メイクしてもなぜできたがわからなくなります。

遅めのスピードで練習する時は、自分がイメージしている動作の通り動けているか確認しながら、練習しましょう。

遅いスピードでできないトリックは、まだトリックの動作が身についていない状態なので、そういったトリックこそスピードを落とした練習をオススメします。

自分がトリックしている姿を撮影する

自分がトリックしている姿を撮影して、見てみましょう。

撮影した動画を見てみると、ステップ2で作ったイメージとは違う動作をしているはず。

「どこがイメージと違うのか、原因はなんなのか」を確認すると、自分が作ったイメージと実際の動作のズレを直しやすいです。

撮影するのは恥ずかしいかもしれませんが、少し我慢してでも必ず自分の動きは見返した方がいいです。

そうしないと、自分の動きを客観的に見れないため、客観的な分析ができません。

ステップ 4 滑る頻度を上げる・保つ

上手くなるための最低限の条件は、やっぱり滑り続けることが一番です。

これが最も難しいといえば、難しいのですが。。

個人的には、週1回は滑らないと現状維持が精一杯で、上手くなるためには週2回以上滑る必要があると思っています。

理想をいってしまえば週4回は滑りたいですが、仕事があるので正直なかなか難しいですね。。

時間が取ること自体が難しい方も多いと思うのですが、ほんの30分でもいいので、滑る頻度を増やしてみましょう。

滑り続けるために身体のコンディションを整えよう

滑る頻度を保つことが難しい理由の1つに体力や怪我など、身体のコンディションの問題があると思います。

体力と筋肉は歳をともに衰え、疲れやすく怪我しやすくなり、疲れがとれにくく怪我も治りにくくなりますからね。

私も20代前半は毎日滑っても疲れ知らずだったのが、20代後半に入ると徐々に怪我が増えて、体力の衰えてきました。

怪我が増えたり体力が落ちると、その分スケボーに集中できなくなり、練習の質と量が落ちてしまいます。

その結果、上達するスピードが落ちます。

私も20代後半なので、怪我や体力のせいで滑ることに集中できないと感じた時期がありました。

ただ、これではいけないと思い、練習の量と質を落とさないために、身体のコンディションを整える習慣を取り入れると、かなり効果がありました。

身体のコンディションの良い状態が続くと、練習に集中できて練習の質と量がよくなり、上達のスピードが上がっています。

私が取り入れて良かった習慣はこちらの記事にまとめたので、20代後半以降のスケーターはこちらもぜひ参考にしてくださいね。

20代後半〜40代のスケーターに試してほしい!長く滑り続けられるコンディションを作る4つの習慣

恥ずかしがらずに初心に戻る

ある程度滑れるようになってくると、今回ご紹介した方法をあらためて実践するのは結構恥ずかしいと思います。

特にゆっくりしたスピードで練習するのは、初心者のように見えるので恥ずかしがる人も多いのですが、恥を捨てて一度やってみましょう。

中級者以上の方は、特にこの「ゆっくりしたスピードで動作を確認する」ことを定期的に行った方が良いです。

色々な場所でトリックをしていると知らないうちに、動作やタイミングがずれてしまうため、そのズレを修正する必要があります。

そのズレを修正しないと、トリックがメイクできなくなったり、精度が下がってしまいます。

今回の内容が伸び悩んでいるスケーターのお役に立てれば幸いです。

トリックの覚える順番を考えればスケボーは早く上手くなれる

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