スケボーの怪我は柔軟性を高め、筋肉を鍛えて予防しよう!
スケボーには怪我がつきもの。
擦り傷や打撲だけでなく、捻挫や膝の痛みや腰痛に悩まされる方もあります。
特に20代後半以降のスケーターは、身体のどこかしらに痛みを抱えている方がかなり多いです。
その中でも多いのが、膝や腰の痛みを抱えている方。
スケボーはジャンプして身体をひねることが多いので、膝と腰にはきっとダメージが蓄積しやすいんでしょうね。。
膝と腰に痛みを抱えてしまうと、
- 滑り集中できない
- 膝と腰の痛みにスケボーの調子が左右されてしまう
- 長時間滑れない
- 連日滑れない
など、スケートライフを楽しめなくなってしまいます。
今回の記事はスケートライフをより長く楽しむために、怪我を予防する方法をご紹介します。
Contents
怪我を予防するためには、柔軟性と筋肉を鍛えよう!
怪我を予防するために大切なのは、この2つ。
- 柔軟性
- 体を支える筋肉
この2つの要素を鍛えると怪我の予防だけでなく、膝や腰の痛みが良くなるケースもあります。
私も腰を痛めてしまったのですが、柔軟性と筋肉を鍛え始めてからは、腰の痛みも再発することなく、良いコンディションで滑れています。
柔軟性を高めるためにヨガを取り入れよう!
柔軟性を高めるために、ヨガを取り入れてみましょう。
NTC(Nike Training Club)という無料アプリで動画付きでヨガを教えてくれるので、このアプリを使ってヨガに取り組むのがオススメ。
滑り終わった後にヨガを取り入れると、
- 筋肉がほぐれて疲労回復が早まる
- 筋肉の柔軟性を鍛えられる
ので、一石二鳥です。
1回10〜20分程度で終わるので、そこまで時間もかかりません。
プロスケーターでもヨガを取り入れているスケーターも多く、Spencer HamiltonやNeen Williamsも日常的にヨガを行なっているそうです。
ヨガじゃなくてストレッチでもいいの?
ここまで読んでいただいて、1つの疑問が生まれたと思います。
それは、
ストレッチじゃダメなの?
という疑問。
もちろんストレッチでも、柔軟性は高められます。
ただ、ストレッチだと自分でメニューを組む必要があるため、身体全身の柔軟性を高めることが難しいんです。
その点、ヨガならNTC(Nike Training Club)という無料アプリを使えば、プロが組んだメニューで全身の柔軟性をバランスよく高められます。
よく使う筋肉の柔軟性だけを高めると、他の筋肉への負担が大きくなり思わぬ怪我をする可能性もあります。
そのため、NTC(Nike Training Club)を使って、全身の柔軟性をバランス良く高めることをオススメします。
筋肉を鍛えて、身体への負担を減らそう
身体を支える筋肉を鍛えると身体への負担が減り、怪我しにくい身体になります。
20代後半以降のプロスケーターは、筋トレしてるスケーターがかなり多いです。
- Ryan Sheckler
- Chaz Ortiz
- Nyjah Huston
- Spencer Hamilton
- Neen Williams
など、挙げたらキリがないぐらい。
また、体幹と呼ばれる胴体周りの筋肉を鍛えることで、デッキの上でのバランスも良くなります。
バランスが良くなると、怪我に繋がるような危ない転倒も減るため、より怪我がしにくくなります。
すでに膝と腰に痛みがあるスケーターの方も、筋トレはした方がいいです。
私自身も筋トレを始めてから腰の痛みがなくなりましたし、周りのスケーターでも筋トレしてから膝や腰の調子が良くなった方は多いです。
最初は面倒だと思いますが、怪我を予防するためにも週1回でもいいから始めてみましょう。
スケーターが鍛えた方がいい筋肉や、オススメの筋トレメニューはこちらの記事で詳しく解説しています。
【30代のスケーター必見!】スケボーのパフォーマンスを上げるトレーニングメニュー
良いスケートライフを送るために、柔軟性と筋肉を鍛えよう
良いコンディションで滑り続けたいなら、怪我の予防はマストです。
良いコンディションで滑り続けたい方や歳をとっても滑り続けたい方は、
- 柔軟性を鍛えるためのヨガ
- 筋肉を鍛える筋トレ
を取り入れることを強くオススメします。
すでに膝や腰など、身体のどこかを痛めている方も遅くはありません。
柔軟性と筋肉を鍛えることで、痛みがおさまるケースがあります。
※重度の怪我や痛みがある方は、医者と相談の上、筋トレやヨガを始めてくださいね。
私自身も腰の痛みがなくなりましたし、筋トレとヨガを始めてから良いコンディションで滑れています。
また、私はその他にも身体を良いコンディションに保つために、色々と身体のケアをしています。
長く滑り続けたいと思っている方は、こちらの記事もぜひ参考にしてくださいね。
20代後半〜40代のスケーターに試してほしい!長く滑り続けられるコンディションを作る4つの習慣