私が実際にスケボーの撮影に使っている撮影機材のご紹介
以前、「撮影する映像の質を上げたい方は必見!スケボーの撮影に必要な撮影機材のご紹介」でスケボーの撮影に必要な撮影機材をご紹介しました。
今回は私が撮影に使ってる機材をご紹介します。
私はスケボーのyoutubeチャンネルを運営しており、定期的に動画を投稿しているため、スケボーの撮影も頻繁に行います。
撮影に必要な機材は一通り揃えたので、機材を揃える際の参考にしていただければ幸いです。
Contents
- 1 使っている機材の一覧
- 1.1 【一眼レフカメラ】panasonic LumixGH2
- 1.2 SAMYANG 単焦点魚眼レンズ 7.5mm F3.5 フィッシュアイ マイクロフォーサーズ用 ブラック
- 1.3 【標準レンズ】LumixGH2レンズキット付属レンズ14-42mm
- 1.4 【撮影用ハンドル】VIDEO GRIP HANDLE
- 1.5 【予備用のバッテリー×2】DMW-BLC12 互換バッテリー
- 1.6 【アクションカメラ】GoPro HERO5 Black
- 1.7 【Goproアクセサリーキット】LyStar 51-in-1 Gopro
- 1.8 【iphone用レンズ】DEATHLENS PROKIT
- 1.9 【LEDライト】NEEWER CN-160 LED
- 1.10 【防湿庫】ナカバヤシ ドライボックス
- 2 そんなに高い撮影機材がなくてもある程度の撮影は可能
使っている機材の一覧
まずは私が使っている機材の一覧から。
・【一眼レフカメラ】panasonic LumixGH2
・【魚眼レンズ】SAMYANG 単焦点魚眼レンズ 7.5mm F3.5 フィッシュアイ マイクロフォーサーズ用 ブラック
・【標準レンズ】LumixGH2レンズキット付属レンズ14-42mm
・【撮影用ハンドル】VIDEO GRIP HANDLE
・【予備用のバッテリー×2】DMW-BLC12 互換バッテリー
・【アクションカメラ】GoPro HERO5 Black
・【Goproアクセサリーキット】LyStar 51-in-1 Gopro
・【iphone用レンズ】DEATHLENS PROKIT
・【LEDライト】NEEWER CN-160 LED
・【防湿庫】ナカバヤシ ドライボックス
【一眼レフカメラ】panasonic LumixGH2
私がメインで使う撮影機材は、panasonicの一眼レフカメラ「LumixGH2」です。
youtubeにアップしてる動画のほとんどを、「LumixGH2」で撮影しています。
数ある一眼レフカメラの中でも「LumixGH2」を選んだ理由は、この2つ。
- 動画撮影の機能が充実している
- 中古なら値段が2〜3万円と手頃
最新機種よりも4つも前の機種ですが、バリバリ使えます。
最新機種とGH2を比べるともちろん画質や機能は劣りますが、全然使えるレベルです。
「LumixGHシリーズ」が欲しいけど最新機種には手が出ない、という方は型落ちの機種を中古で探すのがオススメ。
SAMYANG 単焦点魚眼レンズ 7.5mm F3.5 フィッシュアイ マイクロフォーサーズ用 ブラック
私がメインで使っている魚眼レンズは、「SAMYANG 単焦点魚眼レンズ 7.5mm F3.5 フィッシュアイ マイクロフォーサーズ用 ブラック」です。
画角も広く、スケボーの撮影に向いてるレンズだと思います。
ただ、暗いところでの撮影にはあまり向いておらず、しっかりライトを当てないと夜は撮影できないと思った方がいいです。
ただ、値段は結構手頃で3万円程度で手に入る魚眼レンズなので、手が出しやすいレンズだと思います。
【標準レンズ】LumixGH2レンズキット付属レンズ14-42mm
固定撮影する時に使うのが「標準レンズ」。
「LumixGH2」のレンズキットに付いてきた標準レンズですが、ズームレンズということもあり、結構使い勝手がいいです。
魚眼レンズだと向かない固定撮影の時は、このレンズを使っています。
【撮影用ハンドル】VIDEO GRIP HANDLE
追い撮りになくてはならないハンドルは、「VIDEO GRIP HANDLE」を使っています。
かなり安いハンドルですが、特に不満なく使えています。
購入してから3年ぐらい経つのですが、特に壊れることもなく使えているので、ハンドルは安いもので充分だと思います。
私が使ってるハンドルは現在売り切れてるため、近い価格帯のハンドルのリンクを貼っておきます。
【予備用のバッテリー×2】DMW-BLC12 互換バッテリー
一眼レフカメラ「LumixGH2」を購入した時についてきた純正のバッテリー以外にも、予備用のバッテリーを2つ購入しました。
長時間の撮影となると、バッテリー1つでは絶対に足りないので予備バッテリーは必須。
特に冬はバッテリーの消耗も早いので、長時間撮影の時はフル充電した予備バッテリーを2つ持っていきます。
純正バッテリーが高いので、互換性があるバッテリーを購入したのですが、問題なく使えています。
【アクションカメラ】GoPro HERO5 Black
手軽に撮影する時に使うために購入した「Gopro Hero 5」。
今では最も使用頻度が高い撮影機材です。
「GoproHero5」はタフなので気を使わず、手軽に高画質で撮影できます。
画質も私が使ってる一眼レフカメラ「LumixGH2」より良いぐらいなので、本格的な撮影にも徐々に導入しています。
ただ、マイクの性能が良くないので、そのあたりをどうするか迷ってるところ。
「Gopro Hero 5」は本当にスケーターに向いているカメラだと思うので、iphoneでよく撮影する方は購入した方がいいです。
私はGoproHero5を買ってから、iphoneにつける魚眼レンズ「Death Lens」の出番がなくなりました。
Goproの魅力は「Goproがあればスケボーの撮影がもっと楽しくなる!Goproがスケボーの撮影に向いてる3つの理由」の記事でも熱く語ってます。
今は私が使っている機種よりも1つ新しいGoproHero6も出ています。
【Goproアクセサリーキット】LyStar 51-in-1 Gopro
「Gopro Hero 5」をフル活用するためには、アクセサリーが必須です。
Goproを色々な場所に取り付けるマウントや頭や身体にGoproをつけるベルトがあって初めて、Goproの性能をフル活用できます。
アクセサリーを単品で購入すると高いので、使いそうなアクセサリーが全てセットになっているアクセサリーセットがオススメです。
【iphone用レンズ】DEATHLENS PROKIT
iphoneに取り付ける魚眼レンズ「DeathLensPro」も手軽に撮影したい時に使っていました。
ただ、「Gopro Hero 5」を購入してからは、ほとんど出番がなくなりました。。
「DeathLensPro」をつけるには、レンズを取り付ける専用のiphoneケースに変える必要があったり、自撮り棒にセットしないと追い取りしなくてはいけなかったりと撮影するための準備が結構面倒なんです。
「Gopro Hero 5」の方がサッと取り出して、すぐに使えるので「DeathLensPro」はほとんど使っていません。
ただ、「DeathLensPro」を使うとかなり高画質で迫力ある映像をスマホで撮影できるため、すぐに映像を共有できるというメリットはあります。
- Goproは高くて手が出ない
- 撮影した映像をすぐにSNSなどで共有したい
という方は「DeathLensPro」を購入しても良いかもしれません。
【LEDライト】NEEWER CN-160 LED
Amazonで2,000円〜3,000円で購入した「LEDライト」ですが、長く使えています。
電池式なので不便だと思いきや、以外に便利だったりします。
バッテリー式とは違い予備の電池をたくさんバッグに詰め込んでおけば、撮影中にライトが切れることはまずありません。
予備の電池を忘れても、コンビニでも買えるのも便利。
LEDライトはバッテリー式よりも電池式がオススメです。
【防湿庫】ナカバヤシ ドライボックス
めちゃくちゃ高い機材があるわけではありませんが、カメラやレンズにカビが生えるのが怖いのでコンパクトな防湿庫を購入。
仕切りがほとんどなく、適当にカメラとレンズを入れられるので便利です。
そんなに高い撮影機材がなくてもある程度の撮影は可能
今回ご紹介した撮影機材はトータルでも10万〜20万ぐらいで購入可能です。
無理に高い機材を揃えなくても、この動画ぐらいのクオリティを出せます。
スケボーを撮影して、1つの映像にするのはすごく楽しいですし、思い出にもなります。
また、スケボーの撮影を重ねていく中で、自分の動きを確認できたり、自分の持っているトリックのレパートリーの少なさに気づけたり、スケボーの上達に必要な気づきが得られます。
スケボーのスキルに自信がなくても、スケボーの映像を作ってみましょう。
そうすれば、スケボーの新たな楽しみ方を見つけたり、自分のスキルを上げるきっかけが見つかるはずです。
スケボーの撮影方法については、こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
スケボーの撮影方法を覚えてかっこいい動画を作ろう!