「他のショップとは違うことを」群馬県館林のスケートショップ「EYENG」のご紹介
今回の記事では群馬県の館林にある「EYENG(アイエヌジー)」というスケートショップをご紹介。
他のスケートショップとの違いを大切を運営する、「EYENG(アイエヌジー)」の魅力をできるかぎりお伝えしていきます。
Contents
ショップの内装・外装から取り扱うブランドでもこだわるローカルショップ
EYENGの特徴として、まず上げられるのが「取り扱いが少ないスモールブランドを中心に販売している」ということ。
- BRONZE56K
- chrystie nyc
- studioskateboards
など、カッコいいスモールブランドを多く取り扱っています。
カッコいいスモールブランドが新しくできたなーと思っていたら、EYENGのインスタで入荷したお知らせをしてることが多く、感度が高いショップだという印象があります。
また、取り扱うブランドだけでなく内装や外装にもこだわっており、かなりオシャレ。
外装も内装も木の温かみのある感じで、スケーターが談笑できるスペースもあります。
実際にローカルのスケーター達や店長が談笑している風景をよく見かけることが多く、地域に根づいた活動をしていることが伝わります。
看板娘「蕩山もえ」
EYENGの数ある特徴の中でも、最も特徴的なのは看板娘「蕩山もえ」の存在。
EYENGの入口にも「蕩山もえ」のパネルが置いてあり、スケーター達を出迎えてくれます。
「蕩山もえ」は店長の趣味が高じて、生み出されたEYENGのオリジナルキャラ。
オリジナルキャラと言っても、デザインから設定まで非常にこだわっており、キャラクターデザインは名探偵コナンの作画を手かげた先生に依頼したという気合の入れよう。
服装から髪型まで、細部にまで店長のこだわりが反映されています。
「蕩山 もえ」がどんな子かは、来店した際に店長に尋ねてみてください。
店長「ヒデシさん」にEYENGがどんなショップかを尋ねてみた
ここからは店長のヒデシさんにインタビューした内容を掲載していきます。
EYENGという名前の由来
店長にお店の名前の意味を訪ねてみたところ、EYENGの名前には様々な意味が込められていました。
EYENGには、下記のような意味が込められています。
- EYENG(アイエヌジー)は「ing」からも来ており、今を大切にしていきたいという意味
- 「NG」を入れることで、ダメなこともちゃんと見ていきたい
- NGはネクストゴールという意味もある
店長の想いが詰まっており、覚えやすくいい名前だと個人的に感じています。
EYENGを運営していく中で大切にしていること
EYENGを運営していく中で大切なことを店長に質問してみたところ、何度も会話の中に出たのが
他のショップとは違うことをしようと思っている
ということ。
これは取り扱うブランドや看板娘「蕩山もえ」の存在、スケートショップの動画のBGMにアニソンを使うなど、ショップの活動にちゃんと表れているに感じます。
スケーターの文化って、「普通」ではなく「違い」がかっこいいと感じるようになっており、そのスケーター文化を反映したショップであるように思えます。
EYENGを開業するきっかっけ
EYENGの創業は2013年なので、今年(2019年)で6年目を迎えています。
店長に開業のきっかけを聞いてみたところ、「スケートショップが世の中のショップで一番かっこいいと思ったから」とスケーターらしい理由が返ってきました。
確かにEYENGからは「スケボーへの熱や愛」みたいなものを感じることが多く、それはスケボーのことを好きな店長が運営しているショップだからなのかもしれません。
スケートショップの中にはスケボーへの熱を感じないショップもありますからね。。
サポートするライダーについて
EYENGがサポートしているライダーは3名。
サポートしている基準を店長に聞いてみたところ、
- ローカルのスケーターにカッコいいと思われていることが前提
- あとは上手い下手だけでなく、滑っていてテンションが上がるスケーター
- 人間性も大切
ということでした。
サポートするライダーやプロになるライダーの条件として良く聞くのが、
- 上手いだけでなく、かっこいいこと
- ヒトとして応援したい・尊敬できる
という条件なので、やはり上手い下手だけではダメみたいですね。
EYENGがサポートしているライダーの一人とは、仲良くさせてもらっていますが、確かにスケーターとしてだけでなく人間としての魅力もあり、納得がいく回答でした。
スケボーへの熱を感じるショップ「EYENG」
ここまでEYENGの魅力や店長のインタビューの内容をご紹介してきました。
インタビューの様子は動画にもまとめているので、店内や店長がどんな人か気になる方はこの動画もご覧ください。
もしこの記事を読んでEYENGが気になった方は、機会があれば行ってみてください。
また、ちょっと遠くていけないという方は、ネットショップを覗いてみてくださいね。