スケートライフがさらに楽しく・便利に!スケーターにオススメの便利グッズ10選!
今回の記事ではなくても困らないけど、あったら便利なグッズを10個ご紹介していきます。
どれもあなたのスケートライフをより楽しく・便利にするモノなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
便利グッズは、この3つのジャンルに分類してご紹介します。
- スケボーを組み立てる工具
- 撮影機材
- その他
Contents
スケボーを組み立てるツール
みなさんがよく使っているツールって、この3つの機能しかないツールじゃないですか?
- デッキを止めるビスを外す
- キングピンを外す
- ウィールを止めるアクセルナットを外す
でもそれだけの機能だと、スケボーを組み立てたり、パーツを変えるのが結構面倒ですよね。
今回ご紹介したいのは、そんな面倒な作業を効率化してくれるツールたち。
ご紹介するツールがあるのとないのではない、作業の時間と労力が結構変わってきます。
オススメのツールだけをピックアップした記事もあるので、こちらも合わせてご覧ください。
【現役スケーターが選ぶ】おすすめのスケボーツールBEST3
1つ目にご紹介するのは、「SILVER TOOL PREMIUM SKATEBOARD TOOL」。
このツールを使うと、デッキを止めているビスを外すのが本当に楽になります。
このツールは少し特殊な作りになっており、ツールを少し回転させるだけで、ビスを止めているナットを緩められます。
文章だけだとわかりづらいので、実際にこのツールを使っている動画をご覧ください。
めちゃくちゃ簡単そうに、デッキを止めるビスのナットを緩めていますよね。
また、ツールのてっぺんにヤスリみたいな金属が付いているので、デッキテープを切る目印をこのツールでつけられます。
普通のツールよりもちょっと高いですが、それだけの価値があるツールです。
NINJA TOOL Y8ツール
2つ目にご紹介するのも、スケボーを組み立てたり、パーツを変える時に使える「NINJA TOOL Y8ツール」です。
このツールはビスを止めたり、緩めるには使いにくいです。
ではなぜ便利グッズで紹介しているかというと、このツールには「ねじ切り」がついているんです。
スケボーしていると、トラックのアクセルナットを締める部分のねじ山が潰れ、トラックにウィールが止まらなくなってしまうことが結構あります。
そうなると
- ねじ切りでねじ山を切る
- トラックを買い換える
しかなくなります。
ねじ山がつぶれただけでトラックを買い換えるので、ねじ切りはぜひとも持っておきたいところです。
私も普段使っているツールだけでなく、「ねじ切り要員」として「NINJA TOOL Y8ツール」を持ち歩いています。
滑りに行った先でねじ山が潰れてウィールがトラックに止まらなくなった時に、「あってよかった」と実感するツールです。
ねじ切りもツールも持っていない方は、NINJA TOOL Y8ツールがかなりオススメです。
NINJA BEARING PRESS
ベアリングをウィールから外すのって、結構大変ですよね。
コツも力もいるので、夏場に外でやると汗だくになります。
ただ、今回ご紹介する「NINJA BEARING PRESS」があるとコツも力もいれずに、ベアリングを取り外しできます。
このツールは取り外すだけでなく、ベアリングをウィールにはめる作業も楽にしてくれます。
面倒なベアリングも作業も、このツールがあるだけで格段にハードルが下がります。
BONES BEARING PRESS+PULLER
「NINJA BEARING PRESS」と同じくベアリングを外すツール「BONES BEARING PRESS+PULLER」
「NINJA BEARING PRESS」との違いは、ツールが小さいため持ち運びが可能なこと。
外でウィールやベアリングを外す機会が多い方や家のスペースをあまり取りたくない方は、「BONES BEARING PRESS+PULLER」がオススメです。
HARDZEISS GRIP ROLLER
「HARDZEISS GRIP ROLLER」は一見、何のために使うツールかわかりづらいですよね。
これはデッキテープを綺麗に貼るためのツールなんです。
デッキテープを貼る時に空気を抜きますが、手だとなかなか空気は綺麗に抜けないので大変ですよね。
ただ、このツールがあるとローラの部分でコロコロするだけで空気が簡単に抜けるので、綺麗にデッキテープが貼れます。
何枚デッキを変えても、綺麗にデッキテープが貼れると嬉しいですよね。
それにきちんと空気が抜けていると、デッキテープも剥がれにくくなるので、一石二鳥です。
綺麗にデッキテープを貼りたい方は、「HARDZEISS GRIP ROLLER」をぜひ使ってみてください。
撮影機材
- 自分の動作を確認するために自撮りしたり
- 友達の滑ってるところを撮影したり
- みんなで滑ってるところを撮影して動画にしたり
スケーターは撮影することが多いですよね。
ここからは、撮影が多いスケーターに役立つグッズをご紹介します。
ご紹介する撮影機材は本格的な機材ではなく、あくまでも日常的な撮影を便利にしてくれるグッズです。
DEATH LENS FISHEYE
専用のiphoneケースに魚眼レンズを取り付けて、本格的な撮影ができるグッズ「DEATH LENS FISHEYE」
DEATH LENSのレンズはかなり広角なので、スケーターにかなり近づいて撮影できます。
そのため、iphoneでお手軽に迫力ある映像が撮影できるので、かなりオススメ。
撮影したいタイミングでさっと取り出して、iphoneにレンズを取り付けるだけなので、かなり楽です。
「DEATH LENS FISHEYE」とiphoneで撮影した映像はこちら
Deathlensはiphone8用・iphone7用とiphoneの世代ごとに専用のケースが用意されているので、購入する際は自分のiphoneと合うケースなのかしっかり確認してくださいね。
GoPro HERO6
もはや説明する必要がないぐらい有名なアクションカムの「GoPro」
Goproは結構高いですが、その分画質がかなり綺麗です。
iphoneやスマホのカメラの画質も綺麗ですが、Goproにはやっぱり勝てないと感じますね。
私は一眼レフカメラも持っているのですが、条件次第ではGoproの方が綺麗な映像が撮影できます。
Goproを使う1番のメリットは、その高画質の映像を「手軽かつ気軽に撮影できること」です。
一眼レフカメラだと撮影するために、レンズを取り替える手間があったり、すぐ壊れてしまうので慎重に扱う必要があります。
ただ、Goproはタフなので撮影できる状態にしておいて、バックパックに入れておけば、撮影したいタイミングでサッと取り出してすぐに撮影できます。
またアクセサリーを使えば、アイディア次第で色々な映像を撮れるのもGoproのいいところ。
Goproを使って撮影した映像がこちら
その他
ここからは、これまでの2つのジャンルに当てはまらなかった便利グッズをご紹介していきます。
ESCAPO.TOKYO SKATE BAG E01-BKOL
2016年に誕生した東京発のバッグブランド「escapo.tokyo」のスケートバッグ、「E01-BKOL」
「E01-BKOL」は、スケボーが丸ごと収納できるタイプのバックパックです。
自転車や電車での移動が多い方は、デッキの持ち運びに苦労することが多いと思います。
そんな悩みをこのバックパックは解決してくれます。
スケボーをバックパックに取り付けるタイプのバックパックとは違い、スケボーを丸ごとパックパック内に収納できるので、スケボーが落ちる心配がありません。
また、電車内でウィールなどが人にぶつかって嫌な顔をされることもなくなります。
スケボーを収納するスペース以外にも、6つのポケットがあるため、収納力も抜群。
スケボーを入れるためのケース+バックパックを持つ必要もなくなります。
スケボーの持ち運びに迷っている方は、ぜひ検討してみてください。
SHORTYS BLACK MAGIC ERASER
地面が汚いところで滑って、デッキテープが汚れてしまった経験はありませんか?
デッキテープが汚れるとテンションが下がりますし、デッキテープの食いつきも悪くなるので最悪ですよね。
そんな時にオススメなのが、SHORTYS BLACKのMAGIC ERASER
SHORTYS BLACKのMAGIC ERASERでデッキテープをゴシゴシこすれば、デッキテープについた砂やほこりなどの汚れが落ちます。
よくデッキテープが汚れてしまうけど、張り替えるのが面倒な方にはかなりオススメなグッズです。
NINJA SK8 WAX
ボックスや縁石を滑られるためのワックスのド定番、「NINJA SK8 WAX」
NINJA ニンジャ ワックスSK8 WAX スケートボード スケボー SKATEBOARD
様々なブランドやショップがワックスを出していますが、このワックスの良いところは「ワックスの入れ物」があること。
ワックスの入れ物がないと、そのままバックパックに入れられないので適当なビニール袋に入れる必要があります。
ビニール袋だと、取り出すのも入れるのも結構面倒なんですよね。
ただ、「NINJA SK8 WAX」だと、スティックのりみたいに入れ物からワックスを出せるのでかなり便利。
他のワックスを使って、このワックスの便利さに気がつきました。
まだワックスを持っていない方には「NINJA SK8 WAX」をオススメします。
さらにスケートライフを楽しく・便利に!
ここまで色々な便利グッズをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
どれもスケーターの小さな悩みを解決してくれるモノばかりですよね。
余裕があるタイミングにこういった便利グッズを揃えておくと、小さなストレスがなくなり、さらにスケートライフが楽しくなります。
何か気になったグッズがあれば、ぜひ試してみてくださいね。