30代・40代でスケボーを始めても遅くない!
今回の記事は、私が思う「スケートボードの魅力」をお伝えしようと思います。
今回魅力をお伝えしたいのは、30・40代でスケボーを始めるか迷ってる方です。
周りに30代から始めたスケーターがいるのですが、そのスケーターがスケボーを始める時は、
- この歳から始めたけど上手くなるのか心配
- 周りにどう思われるか気になる
- 続くか不安
と悩んでいたことを聞きました。
今回は同じようにスケボーを始めるか悩んでいる30代・40代の方に向けて、スケボーの魅力を語っていきます。
スケボーは何歳からだって始めていい
スケボーの魅力はたくさんありますが、今回もっともお伝えしたい魅力は「自由」だということです。
スケボーはルールもゴールもありませんし、コーチもいません。
「いつ」「どこでも」滑ってもいい。
もちろん社会の常識や法律・マナーの壁はありますが、空いた時間に少しだけ滑ろうということもできます。
だから実は社会人になって時間がなくてもスケボーは続けやすい趣味だと思います。
30代、40代のスケーターも多い
「同じ年代の仲間ができるかどうか」ということは始める時に気になることの1つだと思います。
特にスケボーは若い人の趣味だと思っている人が多いので、なおさらそう思いやすいのではないでしょうか。
私自身は20代後半ですが、周りには30代や40代のスケーターも結構多いです。
また、30歳以上になってから始めた人も多いので、スケーターが集まる場所に行けばきっと同年代の仲間ができます。
年齢関係なく仲良くなれる
同年代の仲間がいた方が楽しいのはもちろんですが、スケボーは年齢関係なく仲良くなる事もできます。
私の仲間も10代・20代・30代・40代と幅広い年代のスケーターがいますが、みんな年齢は気にせず楽しく滑ってますし、スケート以外でもバーベキューをやったり、飲みに行ったりと遊んでいます。
このように年齢関係なく仲良くなれて、遊べるのもスケボーの1つの魅力だと思います。
1人でコツコツ取り組める
スケボーは場所さえあればいつでもできます。
30代40代になると家族がいて自分の時間が取れなかったり、仕事が忙しくてなかなか時間が取れないこともあると思います。
それでも空いた時間を見つければ1人で練習することができます。
一回に多くの時間を取れなくてもかまいません。
少しずつでもコツコツ練習していけば、必ず上手くなります。
40代から始めて、世界のプロスケーターレベルのスキルを目指すのは難しいと思います。
それでも自分で目標を決めて、スケボーは続ければちゃんと上手くなっていきますし、それだけでも充分楽しめます。
実際、私の周りにも家族がいて休日の昼間に滑れないため、朝早く起きて滑っている30代のスケーターがいます。
そのスケーターは今でも上手くなり続けていますし、いつ会っても楽しそうに滑っているので、私もすごい影響を受けています。
とりあえず始めてみよう
スケボーは他の趣味と比べると、始めるのにかかるお金はかなり少ないです。
本格的なパーツでスケボーを組んでも安ければ1万5000円で買えてしまいます。
始めるか悩んでいる人は、とりあえず一度買って滑ってみてください。
それで面白くなかったらやめればいいんです。
スケボーの選び方がわからない方は、スケボーの選び方を説明したこちらの記事をご覧ください。
スケボー初心者向け!スケボーをコンプリート・バラで購入するそれぞれのメリット・デメリット
また、オリンピックに採用されたことは賛否両論ありますが、そのおかげで周りの人もスケボーを理解をしてくれるようになってきています。
良かれ悪かれスポーツとしても徐々に認知されてきました。
だから30代40代で始めても、他の人から何かネガティヴな事を言われることは少なくなってきていると思います。
悩んでいる方はとにかく滑ってみましょう!
ちょっと滑れただけでも楽しくて、良い時間を過ごせると思いますし、そこからスケボーの世界にのめりこめれば、もっと人生が楽しくなります!
MarryMagが運営しているYoutubeチャンネル「MARRYFILM」でも、スケボーの楽しさを伝える動画をアップしているので、スケボーを始めるかどうか迷っている方はぜひ動画もみてくださいね。
- 30代〜40代でスケボーを始めて、体の衰えを感じた
- スケボーを始めたいけど、そんなに動けるか不安
という方は体を良いコンディションにする・保つことを意識すれば、まだまだ動けるようになるはずです。
私は20代後半ですが、20代前半と比べると徐々に体の衰えを感じてきたので、体を良いコンディションに保つことを意識し始めました。
私が普段意識していることや実践していることをこちらの記事にまとめたので、こちらも合わせて参考にしてもらえると嬉しいです。
20代後半〜40代のスケーターに試してほしい!長く滑り続けるために大切な4つの習慣
トリックをやらず、街をスケボーでクルーズするだけといった楽しみ方もできます。
トリックやらないけどスケボーに乗ってみたい方は、クルーザータイプのスケボーの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
クルーザーの選び方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
クルーザーの選び方をスケボー初心者にもわかりやすいように徹底解説!