難易度が低いスケボーのトリックとトリックを練習するオススメの順番
スケボーを始めたばかりの方は、
- どのトリックから練習したらいいのか
- どんなトリックがあるのか
- 難易度が低いトリックはどれか
わからないため、何を練習したらいいのかわからないですよね。
そんな方向けに今回の記事では
- 難易度が低いトリック
- トリックを練習する順番
をお伝えします。
Contents
スケボー初心者の方は挑戦してみよう!難易度が低いトリックのご紹介
スケボー初心者の方にオススメのトリックは、この4つ。
- プッシュ
- チックタック
- テールマニュアル
- ショービット
どれもスケボーに乗り慣れるには最適なトリックです。
プッシュ
スケボーの基本中の基本といえる「プッシュ」。
後ろ足で地面を蹴って、スケボーで進むトリックです。
これができないとスケボーで進むこともできませんし、他のトリックに挑戦することもできません。
プッシュが上手ければ上手いほど、他のトリックもやりやすくなるので、スケボー初心者の方はたくさんプッシュしましょう。
少し慣れてきたら、人通りや車通りの少ないストリートを滑ってみてもいいと思います。
そうすると色々な状況下でのプッシュに慣れて、さらにプッシュが上手くなります。
チックタック
プッシュの次に挑戦することが多い「チックタック」
テールを踏んでノーズを上げた状態で左右に振って、プッシュをせずに進んでいくトリックです。
スケボーのトリックの中でも最も難易度が低いトリックです。
「チックタック」を練習することで、テールを踏む感覚が身につくため、次のトリックである「マニュアル」や「オーリー」に繋がります。
プッシュに慣れてきたら、「チックタック」に挑戦してみましょう。
チックタックのコツはこちらの記事をどうぞ。
テールマニュアル
テールマニュアルは、テールを踏んでノーズ側のトラックを上げ、テール側のウィールだけで滑るトリックです。
チックタックの次のステップとしてオススメのトリックです。
テールマニュアルを練習すると、バランスを崩さずにテールを踏む感覚を身につけられます。
テールマニュアルを長続きさせるポイントは、こちらの記事にまとめています。
ショービット
ショービットはテールをしゃくって、板を180度回転させるトリックです。
ここまでご紹介してきた中のトリックでは、難易度が高いショービット。
ただ、コツさえ掴めればすぐに乗れるトリックなので、頑張って挑戦しましょう。
ショービットはポップショービットや360flipなど、板を横に回転させるトリックの基本になるため、ぜひ身につけておきましょう。
ショービットの練習方法やコツについては、こちらの記事を参考にしてくださいね。
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トリックを練習するオススメの順番
スケボー初心者の方は、ここまでご紹介してきたトリックをまず練習してみましょう。
練習するオススメの順番としては、以下の通りです。
- プッシュ
- チックタック
- マニュアル
- ショービット
- オーリー
難易度が低いトリックから、徐々に練習していきましょう。
難易度が低いトリックから、少しずつステップアップしよう
スケボーはどのトリックから練習してもいいのですが、難易度が低いトリックから練習すると、できるトリックが増えやすいためモチベーションが高くなります。
また、必然的に基礎トリックから練習することになるので、トータルで見ると上達が早いです。
基礎トリックを飛ばして応用トリックを練習しても、習得に時間がかかったり、習得できても精度が低くなります。
いきなり応用トリックを練習したくなる気持ちもわかりますが、焦らずに難易度が低いトリック・基礎トリックから徐々に練習していきましょう。
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