フロントサイドの名手・Andrew Reynolds(アンドリュー レイノルズ)
※画像はBeSkateBoardingから引用
今回の記事では、ハードコアスケーターのレジェンド・Andrew Reynolds(アンドリュー レイノルズ)、通称(ボス)をご紹介します。
2018年で40歳を迎える彼ですが、未だにハンマートリックを決め続けており、ハードコアスケーターであり続けています。
フッテージの合間の映像やB-sideを見ると若手からの信頼も絶大で、風格もあり、ボスと呼ばれるのも納得。
ハードコアスケーターに人気のデッキブランドBaker(ベイカー)を立ち上げたのもAndrew Reynolds(アンドリュー レイノルズ)なので、そのあたりもボスと呼ばれる所以なのでしょう。
- スポンサー:Baker, Indy, Emerica, Shake Junt, RVCA, Stance, Nixon, Spitfire,villagergoods
- 出身地:フロリダ
- 年齢:40歳
- スタンス:レギュラー
フロントサイドフリップの名手・Andrew Reynolds(アンドリュー レイノルズ)
Andrew Reynolds(アンドリュー レイノルズ)といえば、大きなステアでのフロントサイドフリップ
大きなステアでのフロントサイドフリップといえば、Andrew Reynolds(アンドリュー レイノルズ)
というぐらいフロントサイドフリップが上手いスケーターです。
スケートショップのデモで全く滑らないAndrew Reynolds(アンドリュー レイノルズ)に、デモの主催が「盛り上げるために滑ってくれ」と伝えると
アップなしでビッグステアでのフロントサイドフリップをメイクし、デモを大きく盛り上げた、という逸話もあります。
もちろんフロントサイドフリップだけでなく、キックフリップやバックサイドヒールなど、様々なトリックでビッグステアをメイクしています。
Andrew Reynolds(アンドリュー レイノルズ)は、ビッグ3と呼ばれる幅広いステアやハリウッドの16段ステアなど、有名なビッグステアやギャップで様々な伝説を作ってきました。
Andrew Reynolds(アンドリュー レイノルズ)が飛んでいない、有名なステアはないんじゃないかと思うぐらい。
今年で40歳になるAndrew Reynolds(アンドリュー レイノルズ)ですが、今でも健在でハンマートリックをメイクし続けています。
少し前に出た動画ですが、ハリウッドの16段ステアでバリアルヒールをメイクするまでの動画は感動しました。
Andrew Reynolds(アンドリュー レイノルズ)が40歳になってもハンマートリックをメイクできる理由
40歳になってもハンマートリックをメイクし続けられるのは、Andrew Reynolds(アンドリュー レイノルズ)が身体のケアにかなり気を使っているからだと思います。
Andrew Reynolds(アンドリュー レイノルズ)はステアを攻めた後、氷風呂に浸かって下半身をしっかりアイシングしています。
アイシングするために自宅に製氷機を導入するぐらい、身体のケアにお金もかけているようです。
また、食べ物にもかなり気を使っているようで、エナジードリンクはもう飲まないとインタビューで語っていました。
Andrew Reynolds(アンドリュー レイノルズ)がどこまで現役を続けられるのかも、個人的にかなり興味があります。
身体のケアに気を使っていると「スポーツ選手みたいだ」とからかうスケーターもいますが、私はそうは思いません。
スケボーは身体を酷使するので、好きなスケボーをいつまでもやり続けたいならしっかりと身体のケアをするべきだと思います。
身体のケアをするプロスケーターが増えてきたのも、そういった理由からだと思います。
私はプロスケーターではありませんが、28歳になったので私も身体のケアにはかなり気を使い始めました。
プロじゃなくても長く滑り続けたい人は、身体のケアをしっかりすることをオススメします。
20代後半〜40代のスケーターに試してほしい!長く滑り続けるために大切な4つの習慣
Andrew Reynolds(アンドリュー レイノルズ)のシグネチャーデッキ・シューズ
数多くあるAndrew Reynolds(アンドリュー レイノルズ)のパートですが、最もかっこいいのはStaygoldのパートだと思います。
Emericaの編集技術と彼の男らしく泥臭い滑りがマッチして、めちゃくちゃかっこいいので、ぜひ見てください。
Andrew Reynolds(アンドリュー レイノルズ)のデッキは、彼が立ち上げたデッキブランドBakerからリリースされています。
Andrew Reynolds(アンドリュー レイノルズ)のシグネチャーシューズは、Emericaから発売されていいます。
私も彼のシグネチャーシューズを履いたのですが、かなりやりやすかったです。
フロントサイドフリップの名手といえば、Luan Oliveria(ルアン・オリベイラ)も忘れてはいけません。
Luan Oliveria(ルアン・オリベイラ)については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
FlipのプロスケーターLuan oliveira(ルアン・オリベイラ)のご紹介
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